自分を共感で包み込む100人無料セッション

ベイビーが誕生して6ヶ月。継続して主夫状態ですが、少しずつ活動を展開していこうかな、と。

「そうそう、わかるわかる~」「それは絶対に相手が悪いよ」といった感じの同意・同調とは全く違った質の共感。
それは、本人の体験に寄り添うこと。そこにどんな気持ちがあって、どんなことを願っているのか。

「共感コミュニケーション」の講座を展開しているけれども、「そもそも共感って?」ということをより多くの人に体感してもらいたい。
自分を叱咤激励するのでもなく、頑張ってポジティブに捉えるのでもなく、相手や自分を責めるのでもなく、ありのままの自分を共感で包み込む。
それを通じて普段意識していない自身の本質につながっていくキッカケを提供したい。
そんな想いから、100人ギフトセッションをスタートします。

受けてみた方からの感想
共感セッションレポート その1
共感セッションレポート その2
共感セッションレポート その3


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ETCと共感

先日、ETCカードを搭載して高速道路にて
「〇〇出口(左)」「都市高速継続利用(右)」という2つのゲートがあったが、車線変更できず右に入ってしまった。
ETCが反応した感じはしなかったが、どうなっているのか分からない。
出口にETC専用もあったが念のため有人ゲートで支払いをする。
「左じゃなくて、右側を通っちゃいました」と伝えると「大丈夫ですよ」と軽い感じだった。

少し走ってから、何か気になりつつも帰路に着く。
自宅に戻ってからも、「気になる感じ」は残る。
さっき「右側」を通った際にもしETCカードに通行記録が残っていたら面倒だな。
ああ、ゲートの人に自分が言わんとしていたことは通じていたのだろうか?
「大丈夫」って何が大丈夫という意味だったんだろう。
明確に聞いておけば良かったなぁ。
次にETCで乗る時に引っかかったら面倒だぞ。
と思考はグルグル展開する。

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マインドフルな授業? 「帰って良いよ」

留学生主体の大学生向けのマインドフルネス講座
そこで生じていたことをNVC(非暴力コミュニケーション)とマインドフルネスの視点から記録しておこう。

当日は雨。どんな場になるか、とにかく自分の中ではかなり楽しみだった。
ワクワクしながら足取り軽く大学へ向かう。

80席ほどある教室に着くと、けっこうたくさん学生がいる。
40名以上はいるだろうか。

授業に際して、自分の中の意図としては、何かを強制して学ばせるというのではなく、「興味があったり、やってみたかったらやってみて欲しい」というスタンスを取るというのが明確にあった。
直前の打ち合わせで、友人に「場合によったら、やりたい人だけ残って、帰りたい人は帰って良いよ、というのはアリかな?」「おお~、それもアリかもねぇ。うんうん、好きなようにやってもらって大丈夫だよ」というやり取りをしていた。

ちょうど前日に高校の体育の授業を遠巻きに眺める機会があった。
先生が号令を出し、生徒たちが「それに従い」授業が展開されていく。
ものすごくかったるそうに動いている子、ピッピッという鋭い笛の音に反応して動いている/動かされている子たち。自分も気分が乗らない時はやりたくなかったよな〜と思いつつ。
こういう中で「従う」「やらされる」みたいなモードが形成されちゃうのかなぁ、と感じていた。
各生徒がやりたいことにやりたいだけ打込めたらどれだけの創造性が発揮されるのだろうか?
そんなことも考えていた。

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魚屋さんに気持ちを伝える

この瞬間に自分が大切にしたいことにしっかりつながると、思考で理屈を付けて判断するのとは違った行動にスーっと行けることがある。
習慣的あるいは反応的な行動ではなく、自分とつながったところからの意図的な選択。NVCで言う、自己共感のひとつ。
日常の中のひとコマ。

この数ヶ月、妊婦&産後ご飯の対応もあって、ときどき魚を購入していた。
近くの道の駅にある鮮魚コーナー。
何気に魚の質が高いなぁ、と思っていた。
パートナーはよく「今日は何がおすすめですか?」みたいな感じでお店のおじさんと話をしていた。

つい先日、立ち寄るといつものおじさんプラス経営者っぽい人がいた。
我が家の赤ちゃんも一緒だったので、話が弾む。「最近の赤ちゃんは昔と違って顔がしっかりしているよなぁ」といった話題で立ち話。
話の中で経営者っぽい人(オーナーだった)が「ここは今月(5月)一杯なんだよ」と言う。


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共感コミュニケーション講座・入門編@薩摩川内市

責めない、操らない、ジャッジしない、子育てや関係性へのヒント

2日間で、共感コミュニケーション/NVC(非暴力コミュニケ-ション)の基礎を丁寧に学びます。知的な理解と体験・練習を通して「つながり」や「共感」を軸にしたコミュニケーションと在り方を腑に落としていきましょう。
福岡県田川郡赤村にて自給的な暮らしをしつつ、NVCやサイエンズ、ヴィパッサナー瞑想などを学び、統合している神山 彰 (旧姓 後藤)がコーディネートします。

日程:6月23、24日(2日間セットの講座です。1日目だけ参加したい方はご相談ください)
時間:10時~17時 (両日)
場所: le pepin (薩摩川内市久住町570)
参加費:15,000~34,000円(2日間の講座費用&2日間のオーガニック・ランチ代込み/スライディングスケールという価格体系を取ります。講座に参加しての気持ちに応じてお支払いください。参加したいけれども費用が厳しい方は個別にご相談ください。)
持ち物:筆記用具
定員:15名程度
託児はありませんが、子連れでの参加もOKです。
お申し込み&お問い合わせ先: beart.nowhere★gmail.com
★は@に変更してください。
電話:080-1357-4285(かみやま)


(⇧クリックするとチラシが閲覧できます)

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ある日の自己共感プロセス

NVC/共感コミュニケーションの中で「自分に共感する」というものがある。いわゆる自己共感。
先日、あったエピソードと共にこの点を整理してみたい。

【出来事】
パートナーと文房具屋さんに行った。「書類を保管するフォルダーを見たい。それと、いつも使っているノートも買い足したい」ということだった。
博多で仕事を済ませた帰り道に、よく行く文房具屋さんに寄ったのだ。

【思考の世界/自分劇場】
自分の想定=自分劇場としては、「見るもの、買うものが決まっているから、ささっと終わるだろう」というもの。
が、しかし、パートナーはあっちのコーナーでボールペンを見たり、こっちのコーナーで便箋を見たりと僕の捉え方で「関係ない動き」をしている。
「おいおい、早くしてよ!」というモードと共にイライラがやってくる。


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いのちが何を望むか?

先日、NVCを一緒に学ぶ仲間とオンラインでつながる時間を持てた。 昨年LP(Leadership Program)で一緒に学び、1年を通して定期的に話をしている仲間。 先日共有してもらった、ロバート・ゴンザレスというNVCトレーナーのワーク。調子が悪くなって、途中で抜けたので、中途半端な理解になっていた。その内容を1時間ぐらいかけて一緒にやってみることができた。 “Life in me, life in you. What’s that life longing for ?” という問い。それを投げかけ、5分間、自分の中に起きていることを表現する。沈黙もあり、言葉に置き換えることもあり。 聴き手は相づちすらなしでただただ、その場をホールドする=包み込んでそこに居る。 5分間ずつ語るセットを4セットやってみた。

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執着を離れる/思いやりを生きる 実践的な手法

ヴィパッサナー瞑想(ゴエンカ式)3日間+10日間コースに先月参加していた。
気づけばトータルで15日ほど京都のダンマバーヌに滞在。今回で10日コースは6回目だった。

瞑想自体は淡々と進めていけて、メンタル的にも身体的にもとても楽だった。
朝4時から動き出して瞑想、食事をして、瞑想、昼食とって昼寝して瞑想、講話を聴く、就寝みたいな流れ。トータルで1日10時間近く瞑想している。
こういった施設があって、お世話をしてくれる人たちがいて、美味しい食事があって、ヒーターの暖かさがあって、自分の内側に向かっていける。
静寂の中で庭に出れば、椿がつぼみを徐々に開いていて、雲が悠々と流れていき、木々は凛としていて、小鳥が歌っている。
「ああ、なんだかとっても幸せだなぁ。世界は美しいなぁ。」そんなことを日々感じていた。
空を見上げてそこに美しさを見出し、自然と涙ぐむようなことも度々あった。

tori

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「言われた」って、どういうこと?

「聴く」という現象の中に面白いテーマがある。それは「言われた」というもの。
この辺を、サイエンズとNVCを融合しながら書いてみる。

ちょっと前にとある田舎地域のお祭りに参加した際に、地元に住む年配の人と話をしていて、こんな会話があった。ちなみに、その方はお酒がちょっと入っているのか、上機嫌に見えた。

「ところで、あんたいくつね?」
「今年40になります」
「へ〜、そうかい。若いねぇ〜。って言うか、そんなカッコして若作り!はっはっは〜」

こちらも思わず苦笑いというか、笑ってしまったのだが、瞬時に自分の中で起きていたことがあった。
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