赤米 販売のご案内 2016年産

【おかげさまで、完売いたしました:感謝】

2016年産の赤米
ようやく販売体制が整いました。
価格帯をじゃっかん変更しています。簡易パックとチャック付きパックの2種類をご用意しています。

トークの時などに販売をしている赤米。
なかなか僕に会う機会は無いけど、赤米を食べてみたい方、応援してくれる方、ご連絡くださいませ。

以前、友人が「ガンになった身内に食べてもらいました。他のものは食べられなかったのに、赤米入りのご飯だけは食べられたんです」とメッセージをくれました。そのぐらい、生命力&波動が高い(みたい)です。
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2016年産 赤米(モチ品種/玄米)無農薬、無肥料、天日干し
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★チャック付きパック入り
1パック300g入り:750円(税=無し)

★簡易パック入り(ラベル無し)
1パック300g入り:700円(税=無し)

送料:実費 レターパックの場合3つまで360円でお送りできます。
3つ以上は個別に送料実費をご負担ください。

支払:「ゆうちょ銀」に振り込み
申し込み:どちらのパックをご希望か明記の上、メールにてメッセージください。
チャック付きと簡易と「いくつずつ」と指定していただいてもOKです。

beart.nowhere★gmail.com
★は@に変更してください。
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田植えとイノチの土台

2週間前のことだけれども、今年の田植えが無事終了。
土日の2日間はイベント的に人に来てもらって一緒になって赤米の田植え。
日曜は雨の予報だったけれども、天気も回復し、途中晴れ間も出た。

子ども達が3人来ていて、反応が面白かった。
初めは田んぼの妙な感触とワラワラと出てくるオタマジャクシやアカハライモリ、アメンボなどに驚いていた。「ぎゃー、ムリムリ」といった感じの反応。
けれども、時間と共に環境に慣れたようで、後半は生き物を捕まえたり、田んぼの中を動き回り楽しそうに過ごしていた。
「カエルも捕まえられるようになったよ~」と嬉しそう。
自然に触れることで、野生の感覚が培われる。

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蒔かない種は出ない

赤村に移住してから出会った百姓仕事の大先輩に言われた言葉。
「あんたねぇ、蒔かない種は出ないんよ。とりあえず、蒔いとくんよ。」

自然のサイクルの中に身を置くと、人間の都合で何でも思い通りになるという発想がどれだけズレたものかが良く分かる。
季節季節にタイミングと天気をみつつ、種を蒔く。

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培土は、腐葉土とモミガラ燻炭で自給。 続きを読む

稲刈りdays

自然と暮らしと平和のがっこう beart
赤村の静寂の中で、一緒に稲刈りをしませんか。

9年間、無農薬、無肥料にて営んでいる田んぼです。
生き物もたくさん棲んでいます。
素足のまま、田んぼに立つと、とても心地が良いです。

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10月16日、17日、18日とイセヒカリを中心に稲刈りをします。
今年はイベントにはせず、田植えをしたい人が集まって一緒にワイワイ田んぼ仕事をして、お昼ご飯を一緒に食べるスタイルにしてみます。 続きを読む

田の草取り(田んぼ仕事)

もう草取りシーズンは終わりましたが、思い出しながら。
田んぼ仕事で欠かせない草取り。
放置しておくと、草に埋もれて稲が育ちません。

今年は、田植え後7〜10日頃に「竹枝除草」をしました。
竹の枝をセットした道具を引っ張って田んぼの表面にある雑草と発芽スタンバイの種を除去する手法。

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田んぼで出会う深い感覚

今年は意識的に「お金のための労働」を減らしている。
その代わりに「食べるための労働」を増やしている。田畑に出る時間が増えた。

この間、田んぼは常に「誰か」が関わってやっていた。
今年は、3枚で合計1反3畝ぐらいかな?をひとりで対応することに。
それほどの広さではないけれども、機械は最小限の利用なので、何かと手作業が増える。
「面倒くさい」「手間が増えた」「やってられない」
という反応が出てくるのが一般的なのだろうか。

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「自然に働きかけることで、自然から働きかけ返される」
こんなフレーズがある。
正にその通りだと思う。手間が増え、田んぼに関わる時間が増えたことで、働きかけ返される密度が濃くなった。そして、そこに歓びがある。
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田植えとその後(田んぼ仕事)

今年は、意識的に田んぼの情報を発信していこうと思っている。
で、もう1ヶ月以上前の話だけど、田植えのこととその後の変化をまとめておこう。

4月30日に播種をした苗たち。
5月24日の様子がこんな感じ。

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3週間強経っているけれども、まだまだ小さい。
基本的に無肥料で育てる苗。生育もゆっくり、じっくり。 続きを読む

田植えDays

自然と暮らしと平和のがっこう beart
赤村の静寂の中で、一緒に田植えをしませんか。

9年間、無農薬、無肥料にて営んでいる田んぼです。
生き物もたくさん棲んでいます。
素足のまま、田んぼに入るとデトックス効果もあるとか?

6月22日、23日、24日と3枚の田んぼの田植えをします。赤米とイセヒカリを植えます。
今年はイベントにはせず、田植えをしたい人が集まって一緒にワイワイ田んぼ仕事をして、お昼ご飯を一緒に食べるスタイルにしてみます。

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★日時:22日、23日、24日 (小雨ならやります)
★時間:10時集合〜 終わりの時間は各自で決めてもらってOKです。
後藤は18時ぐらいまで田植え仕事を続けます。ちょっと経験したい人、クタクタになるまで田植えをしたい人、大変そうだから手伝ってあげるよという方、それぞれの想いに合わせて参加してください。

お昼ご飯はみんなで一緒に食べましょう♪

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★10:00 平成筑豊電鉄 源じいの森温泉駅 駐車場に集合

★参加費:ギフトエコノミー方式
特に参加費は設けません。差し入れでも良いし、投げ銭でも良いし、何か差し出せるものをご用意ください。
ちなみに、後藤はテンカブツ入りのジャンクな食品は食べることができません。
後藤からは「田植え体験の場と気付き」を提供します。

○持ち物:お弁当(お昼ご飯)、汚れても良い服装、着替え、日照対策の帽子、タオル、終了後に源じいの森温泉へ行く人はその用意
素足で田んぼに入りますが、気になる人は長靴

【主催:問い合わせ&申し込み先】
自然と暮らしと平和のがっこう beart 後藤 彰
e-mail: beart.nowhere★gmail.com
★は@に変更してください。
12-19日まで返信が出来ません。

田んぼを田んぼにする

田んぼ仕事の中心は、「田んぼを田んぼにすること」だと思う。
「百姓は米を作らず、田を作る」というフレーズがある。
田んぼの営みに関わると、心からそれを実感する。

11月に天日干しが終わった田んぼは、ワラをばらまき、しばし休息。
秋に耕すケースもあるが、そういったことは一切せず、自然に草が生えるに任せる。

4月後半になると僕が扱っている田んぼはレンゲが一面に咲く。
上の田んぼからこぼれてきた種が発芽し、それが毎年循環している。
まったく種まきをしていないのに、これだけ育つというのが驚きだ。

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