どんな夫婦でありたいか? パートナーシップの探究

先日5年ぶりに会うカップルと「意図つむぎ」のワークショップ@赤村。

5年前はまだ夫婦じゃなかったふたりが、夫婦になって3年目。
「どんな夫婦でありたいか?」という問いかけから、話し合い&聴き合いの時間を持ちました。

途中で呼吸のワークをしたり、関係性の中で大切にしたいニーズを直観で把握してもらったり。

とても仲良しなふたりで、見ていて会話を聴いていて、こちらもたくさん刺激をもらったなぁ。
楽しさ&ユーモア、お互いを尊重する感じなどなど、こちらのこころも暖かくなった。

我が家もそうだけど、夫婦間って「当たり前」にしちゃっていることが多い。
「わかるやろ」的な。
そこに改めて時間をとって気持ちを聴き合う中で、お互いに確認できることがたくさんあるな、と感じました。

その際のポイントは「どうする、こうする」という「事柄」中心で話すのではなく、「そこにある気持ち、想い、願い、ニーズ」に着目すること。
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学びの連続性 身体(骨)の動かし方教室

今回は、何か新しいことを学び、身に付ける際に「連続性と地道さと反復が大切」という話です。そこから変容が生まれてきます。

ある友人には「あなたは天然のボディワーカーなのよ」と言ってもらったことがある。
身体のつかいかた、身のこなし。
確かに、田舎で暮らしているからなのか、身体はサクサク動くし、柔軟性もある気がする。
裏山から倒木を引っ張り出してきたり、台風前に大きな庭木に登って枝を伐採したり、草刈り仕事をしたりなどなど。暮らしているだけで、ボディワークをしているようなものかも知れない。

NVCやマインドフルネスを深めていく中で、身体性という領域にも大いに関心がある。
そこが欠けていると、どうしても頭でっかちになってしまう気がする。
そんな中、友人たちからのつながりで「体操教室(身体(骨)の動かし方教室)」に週1ペースで1年以上通うことができている。
飯塚市でやっているので、赤村からも無理なく通える距離感が嬉しい。


股関節にしっかり乗っている(と思う)
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独立自営と半農半スロービジネス確立 ライフヒストリー

beart つながりぢから探究ラボ
代表:神山 彰(JIN Akila) ライフヒストリー3 (その1)(その2

【311の衝撃と生き方】
2011年3月11日 カフェで仕事をしていたら、出勤してきたスタッフが「関東でも大きな地震があったみたいですけど、実家は大丈夫ですか?」と言ってくれた。
家にはTVもないので、何も分からずネットで調べると、大地震。電話をしてみてもつながらない
そうこうしているうちに、原発が爆発したとのニュース。

当時勤めていたWF(ウインドファーム)の代表中村隆市さんはチェルノブイリ事故後の現地のサポートや原発の無い社会への働きかけを長年してきている人だった。
それもあって、原発関連の様々な情報が入ってきた。事態の深刻さ、放射線による汚染の危険性、読めない今後の状態(社会も経済も会社も)。
「明日は風向きによって、九州にも放射線が飛散してくる」という予測が出たり。

春先なので種蒔きの時期でもあったけども、「これを撒いても結局汚染されるんじゃ無いか?」という途方に暮れる感じがあった。
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農村営業から半農半スロービジネスの模索 仕事と暮らし ライフヒストリー

beart つながりぢから探究ラボ
代表:神山 彰(JIN Akila) ライフヒストリー2 (その1はコチラ

【日本行脚の農村営業から赤村移住まで】
農文協は食と農にめっぽう強い出版社。新人は地方営業を担当する。全国各地を動き回りながら、農家に直接書籍の営業をしていく。『現代農業』という月刊誌の定期購読や食育関連の絵本などを紹介して回る。
2年弱で北は秋田から南は鹿児島までたくさんの農山村や町、時には都市を原付バイクで営業して回る経験をした。仕事中はほぼ屋外で四季や天候の変化を肌で感じる時間だった。
大体は3〜5人ぐらいのチームで動いていて、基本的に地域の宿暮らし。月一回は研修があるので東京へ戻るライフスタイル。


京都綾部市さとやまネット(半農半Xの塩見さんが運営している場を休日に訪問)
たまたまアースオーブンの補修をやっていて、お手伝いして、食事もご一緒した。

給料をもらいながらフィールドワークをしているようなもので、いろいろなところに行けるし(観光では絶対に行かない山奥の集落とか)、農家のリアルな現場で話もできるし、食と農に関する情報資源は豊富にあるし、けっこう面白い仕事だった。
ざっと5,000戸ぐらいの農家に出会っているし、200以上の自治体を回らせてもらった。
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誕生から就職まで ライフヒストリー

自分では自分のことやその歴史を知っているつもり。けど、他者から見たら全くの未知。
ワークショップや講座などの仕事をしていく上で、自分がどんな人間なのかの一端を知っていただけたらと思い、ライフヒストリーを書いてみることに。

beart つながりぢから探究ラボ
代表:神山 彰(JIN Akila) ライフヒストリー

【誕生から就職まで】
1977年、母の里である北海道釧路市で誕生。男3兄弟の次男。後藤 彰(2017年に結婚して神山 彰に。養子ではない)。東京・稲城市で育つ。

幼稚園は今で言うオルタナティブな自主保育なのだろう、ヤギ、七面鳥、チャボ、うさぎ、インコなどがワラワラいる環境で過ごした。動物の世話をしたり、田んぼで泥だらけになったり。

小中高は「和光学園」に通う。自由な校風で特に校則もなく、私服でのびのびと学校生活を送っていた。学校が嫌いとか行きたくないと思った記憶はない。
先生方もユニークで気さくな人が多かった印象。
小学校6年生の時に沖縄に平和学習旅行に行き、戦争跡を見たり語り部の話を聴いたり。中学3年の時には秋田に田んぼ体験(稲刈り)+αの合宿に行ったり。高校では受験も無関係に好きなサッカーに明け暮れたり。
学校を通して色々な経験をさせてもらった。 続きを読む

スライディングスケールって? お金について

最近、講座やワークショップをやる際に、「スライディングスケール」という手法を採用している。固定の価格ではなく、一定の幅から参加した人に「このぐらい支払う」と決めてもらう。

根底に「参加費が高いから」ということで、「人類の智慧」にアクセスできないってどういうこと?お金がないと学べないの?そんな思いがある。

今、僕が持っている知識や経験は「自分で獲得したもので、自分のコピーライトだ!」みたいな感覚はない。
まぁ、組み合わせにおいてオリジナリティはあるとは思っているけど。
色々な人が積み上げてきた知識や経験による未完の集大成があって、それを僕がせっせと編集しつつも活用させてもらっている。それがまた未完の集大成に還元されていく。
自分自身が学ぶこと自体が好きだし、「こうしたらこのエッセンスが届くんじゃないか」とかなりの面白みを感じている。
ワークショップで「おお、この展開面白いじゃん!」という感覚が生きる歓びになる、実践型の探究者。

じゃぁ、好きなように学んで、無料でどんどんシェアすれば良いじゃ〜ん。確かに!
それをして「暮らしが回る」なら全然OK。けど、残念ながらそうもいかない今の現実。家族もいるし。。。

なので、ひとまず価格は設定してみる。
この価格の意味は何だろう?
ズバリ、エネルギー循環というのがしっくりくるかな(今は)。

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dyads瞑想

Dyads瞑想という手法がある。
今やっている自己共感のオンラインクラスで前回やったのだけども、とっても奥が深くて面白い。
ペアで5分ずつ、計40分、自分の内側を探究していくプロセス・瞑想。
自分の内側に深くつながれる。
NVCで言う devine energy(いのちの神聖なエネルギー)、IFS (Internal Family System)で言われているSelf energy につながることと自分の中で重なる。

頭で考えるという感じでもなく、自分の中に生じてくることを何であれ受け容れ、味わうプロセス。

数日前に dyads inquiry project に参加してみた。欧州時間の朝7時=日本の午後2時からオンラインでdyadsを毎日やっている。
英語でどんだけやれるかな、という懸念もあったのだけども、それも含めて生じてくることを味わってみることにした。

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音霊奉納と内側の共感プロセス

先月、友人が企画する「新嘗祭」という神事で、音霊奉納をさせてもらった。
以前何かの集まりで余興的に吹いたディジュリドゥーを覚えていてくれて、「やってみませんか?」と声をかけてもらった。

英彦山の豊前坊/高住神社の中
ディジュリドゥーはかれこれ出会って20年になるのだけども、下手すると1年間触っていないということもざら。これまでの経験上、1〜2日、15分程度でも練習すると普段使っていない部分の腹筋や肺がディジュ対応に整う。今回も何日か練習して前日も音を出していた。

ある程度自分の中で演奏のパタンをイメージしておいて、あとは即興。
そもそも僕は楽譜や音階とかよく分からないので、感じたままに吹くだけのスタイル。

「あきらさんトップバッターで。時間も「何分以内」とかないので、自由に演奏してください」と当日の朝に伝えてもらう。

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主夫の日常

ブログ内で、あまり私生活のことを書いてこなかったけれども、実は昨年11月に入籍し、3月に女の子が生まれた。そして、現在、外貨を稼ぐ仕事は育休状態で、主夫モードで過ごしている。

食事を作って、沐浴の準備でお湯を竃で沸かして、天気を把握しながらオムツ洗って干してたたんで、布団も干して、買い出し行ってなどなどなどなど。家族の暮らしベースを整える。
それがひとまず、赤ちゃん出生後のワタクシの仕事。

「よくやれるねぇ」「それはパートナーも助かるねぇ」といったことをよく耳にする。
先日訪ねて来てくれた友人に対しては「まぁ、他に選択肢がないし、勤めに出ているわけでもないしさ」と答えたが、かなり雑な返答だった。
ということもあって、なぜ2ヶ月育休状態にして、共生期間をサポートする選択をしているかを書いてみる。
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