不安なパーツに向き合う 太陽熱温水器設置

日常の中でIFSの枠組みをベースに「パーツ」の声を聴いた経験

去年も導入を検討していた「太陽熱温水器」
いろいろ調べて、真空管を使った製品のクオリティが高いらしいことを把握。
しかし、3日間ぐらい曇るとお湯が使えないというのを読んで、「まぁ薪を使えば良いか」と思っていた。

1年経過してみて、風呂を沸かすのにそれなりの手間がかかる現状。
薪の確保、ほぼ毎日焚く、掛け湯を作る。。。
まぁ、慣れているので何てことはないのだけども、
確かに水道ひねればお湯が出るというのは我が家にとっては画期的だ。

思い切って今シーズン導入することに。


日本エコルの「サンヒート」

いざ、製品が届くとデカイ!!!
DIYで設置する選択をしたのだが、「あぁ、やんなきゃなぁ」と思いつつ、何だか動き出しが遅い。

自分が主催するIFSの練習会でこの件をテーマにして、自分の中にどんな声を持ったパーツがいるのかを明確にしてみた。
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パーツワーク/IFS基礎講座 参加者の感想

日常で使えるセルフコンパッションのスキル パーツワーク(IFS)基礎講座
これまでの参加者の方から頂いた感想を一部ですが共有します。

>>3月中旬スタートのコース

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K. Mさん
受けようと思ったのは、以前あきらさんにパーツワークのセッションをして頂いてとても良かったからです。他のカウンセリングでは昔の感情を吐き出す時にその感情をまた味わいとてもつらい気持ちをしばらく引きずることになるのですが、このパーツワークのセッションだとその感情は十分吐き出しながらも、セルフとアンブレンドされていることで感情に巻込まれることがなく、引きずることがないのが驚いた点でした。
自分でもその手法を学べば、とても有効なセフルセッション(自分の感情整理、癒し)ができるのではと思ったので受講を決めました。

得たものは「セルフとパーツの存在」「アンブレンドという手法」「セルフからパーツに寄り添うことにより信頼関係が生まれ、パーツの役割等の変容が起こる」こと。
日常でもセルフからパーツ(感情)を見る、ということを少しずつやれるようになったかな?それでもまだまだパーツレッドになりがちですが。

【ファシリテーターに関して】
あきらさんの声や語り口、とても落ち着いていて心地よく、わたしのセフルが安心できるので、セッションでのあきらさんのサポートとても効果があります。
講座のファシリテートについても同様で、落ち着いた語り口と、必要以上の高揚や尾ひれはひれがないのでとてもわかりやすく、心にスッと入ってきます。
事例として出して下さるあきらさんご自身の場合の例えもわかりやすかったです。
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【オンライン 3月中旬スタート】日常で使えるセルフコンパッションのスキル パーツワーク(IFS)基礎講座

パーツワーク/IFS基礎講座 次期を3月中にスタートしようかなぁ、と何となく思っていたのだけども、動いていなかった。
いくつかのシグナルを受け取ったのでカレンダーを見たら、GWにかからないように組むにはこのタイミングしかないな、という日程が見えた。

そんなこともあり、3月中旬スタートでコースを組みました。

「セルフコンパッション」ということは、巷でいろいろ言われていますが、「セルフ」をどう捉えるか?

IFSの枠組みを知っていると、「セルフ」コンパッションなのだ、ということがよく分かります。具体的で誰でも使えるパワフルなスキルです。


自分の内的世界に、多様なパーツがいることを想像してください。
そのパーツ達と具体的に対話をしていくスキルを学びます。ピンときた方、ぜひどうぞ。
3/17スタート 水曜午前コース
3/19スタート 金曜夜コース

セルフとパーツの対話(その3) 内側での愛着形成【IFSエッセンス解説】

前回まで書いた「セルフとパーツの対話 その1」「その2」では、対話の中身がどういう流れなのかを説明した。
今回は、「愛着形成」という視点を紹介してみたい。

自身の内側で愛着を形成する
個人的には、ここがIFS/パーツワークの要でもあると思っている。

愛着理論というものがある。
幼少期の育ちの過程で親や養育者との関わりにおいて、どういうタイプの「愛着」を持つかというもの。言葉を変えれば、どういう「絆」や「関係性」を持てるかということでもある。

安定型、回避型、葛藤型、無秩序型という分類がされている。
この幼少期の経験が大人になっても大きな影響を持っていて、人と人との関係に現れてくる。
人との親密な関係を回避したり、そこが無秩序になったりなどなど。

また、その人の中でどういった人間観、世界観を形成するかにも深く関わっている。
愛着が安定的でないと、「世界は危険なところだ」、「私は愛されない」、「私は無価値だ」などなどの信念を持つ可能性もある。
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セルフとパーツの対話の流れ(その2)セルフコンパッション【IFSエッセンス解説】

前回のその1はこちら

引っ越しの例に戻ろう。
自分のリアルな感覚として気になったのは引っ越しについて考える際に出てくる「胸のあたりの重さ」だった。そのパーツの声を聴いていく。
そのパーツはオドオドさんという名前を持っていた。
慎重に物事を進める役割を持っていて、あまり大きな責任を負いたくないとも言っている。

この時に、「いや、大丈夫だよ。これが時代の流れだし、そこに乗ったら良いんだよ」という他パーツの声も出てくる。違う意見や横槍が入ることで、当初話を聴いていたパーツの声がかき消されてしまったり、話が混線してきて深く聴けなくなることが多い。

横槍が入った時にはそのパーツとブレンドしている状態と捉える。「いや、大丈夫だよ」と言っている声をパーツとして捉え、その意見を認め、受け止めつつ「今は、オドオドさんの話を聴きたいから少し下がっててもらえるだろうか」とお願いしてみる。

下がってもらうことで、再びアンブレンドができてセルフからオドオドさんの話を聴いていける。
他のパーツが出てきても一旦下がってもらうことで、セルフエネルギーに繋がり続けることができる。
そうすることで、ひとつのパーツの声を丁寧に深く聴いていくことが可能になる。
オドオドさんの話を聴いていくと以下のことが浮上してきた。

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セルフとパーツの対話の流れ その1【IFSエッセンス解説】

IFSのセッションプロセスの中で生じていることを簡単に表現すると、「その人セルフとパーツの対話」だ。セラピストは基本的にそれをサポートする人。

セルフは、当人の精神性やスピリチュアルなエネルギー。
パーツは、批判的だったり頑固だったり怠け癖だったりといった人間らしい側面。
そんな捉え方もできる。

この内面での対話は経験してみないと分からないかもなぁ、と思いつつ、どういうことなのかを表現してみたい。

例があった方が分かりやすいので、先日自分の中で生じていた葛藤を題材にしてみたい。

簡単に表現すると「福岡県内の特定の場所に引っ越すか」「その場所には引っ越さずに別の場所を探すか」「引っ越し自体をせずに現状に止まるか」ということ。

2月頃にご縁が繋がり、すぐにでも居住可能な古民家を紹介してもらった。
移住という大きな決断でもあり、すぐには心が決まらず、右往左往する。

「引っ越ししようぜ」と言っているパーツの声
これはそういう流れなんだ。
環境も良いし、いろいろな潜在的可能性も高い。
友人一家もすぐ近くに住んでいる。
コミュニティを創っていくことをしたいなら、条件が揃っているじゃないか。
などなど。

「いやぁ、どうかなぁ」と言っているパーツの声
家が広すぎるし、長く住むにはそれなりの改修も必要なんじゃないか。
子育て世代がとても少ないし、これから増える可能性が本当にあるの?
「山が付いている」って聞いてたけど、そこまで広くないし。
まだそんなに知らない土地だし、焦って決めるのもどうかなぁ。
などなど。
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【オンライン】<わたし>への理解と受容が深まり本来に立ち返る パーツワーク基礎講座

以前NVCの文脈で「自己共感」に特化したオンラインコースを開催した。その時に少し紹介していた「パーツワーク」は「もっと知りたい」という反応がとても多かった。
基本的な部分を共有する講座をやりたいなぁ、と思いながら1年近くが経ってしまった。。。
その間に引っ越し、移住先の家屋&田畑の整え(継続中)、新しい学びのプロセススタートなどいろいろあったけど。

ズルズルと遅くなった一因は「お前がやっても仕方がない」「どうせ人は集まんないよ」「時期尚早だ」という自分の中の声=パーツがいたから。
先日、その声を丁寧に聴いていくと「夢中になったり無邪気に没頭していると急に攻撃される/ダメ出しされる」という恐れが浮かび上がってきた。
それと同時に、自分の内側に強いエネルギーがあって、それは創造性に結びつくこともできるが、周囲へ大きなインパクト(影響)をもたらしたり、外側を責めることに転じたりすることも見えてきた。

自分の現状システムを理解した上で、「では、どうしたいかなぁ」と自分の内側を感じていく。
「いくら下手くそであっても、やる価値のあることは、やる価値がある」というフレーズも頭に浮かび、高いエネルギーを創造性に振り向けたい感じも出てくる。
そして、やってみることで開けてくる「何か」を楽しみたいというところに立てた。

すると、1年近くアレコレ理由を付けて先延ばしにしていた企画に向けて「やってみよう」と一歩踏みだせる感じになる。
そして、今、こうしてみなさんに紹介文を書いている。

この自分のプロセス自体がパーツワークの手法を活用している。
「わたし」がどんなシステムになっているのかを理解して、受け入れる。
そこから生じる変容。
そのための具体的なスキルを一緒に学びませんか?

9/17スタート 木曜午前のコース

9/18スタート 金曜夜のコース

【コース日程】 木曜午前コース 10時〜12時
9/17、9/24、10/1、(中休み)、10/15、10/22、10/29
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金曜夜コース 20時30分〜22時30分
9/18、9/25、10/2、(中休み)、10/16、10/23、10/30
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2つのコースを並行して実施します。
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「わたし」の中にあるシステム【IFSエッセンス解説】

前回までの解説でパーツとセルフの基本を押さえた上で、今回は「わたし」というものの中身をIFSではどのように捉えるのかについて書いてみたい。

「パーツとは?」の項目で「わたし」についてこう書いた。

「わたしとは何か?」という問いには、多様なパーツを内側に抱えていて、そのダイナミックな相互作用の中で立ち現れる存在とでも言えそうです。

この多様なパーツとは別の存在として、セルフが「わたし」の中心に在る。


多様なパーツのイメージ

パーツを捉える際に、「リソース」「プロテクター」「エグザイル」という視点がある。
リソースはシステムに貢献する資質を発揮しているパーツだ。例えば、私自身の中のリソースに目を向けてみると、以下のような働きがあると思う。
「要素と要素を結びつけて、新しいものを作り出すインスピレーションと発想力」
「複数の資料や文献を理解し、それをまとめ、独自の視点を提供するスキル」
「直感的に本質や本物を嗅ぎ分ける能力」
「薪や山菜、野草などの身近な資源を活用し、暮らしに取り入れるスキル」などなど。
こういったリソースとしてのパーツが働いてくれることで、私のシステム全体も良い感じに機能していく。

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「セルフ Self」とは?【IFSエッセンス解説】

スピリチュアルな伝統の中でよく語られる「存在/質感」
ハイヤーセルフ、魂、仏性、コアセルフ、純粋意識、神聖なエネルギーなどなど。
言ってみれば「悟った状態」。
この状態は内側にも外側に対してもジャッジがなく、落ち着きと明晰さがあって、思いやりに満ちている。愛から生きている、愛そのものという感じ。

IFSではその存在/質感を「Self セルフ」と表現している。

これは修行することで到達する状態というようにも捉えられていると思う。
自分もヴィパッサナー瞑想などを通して、そんな状態を目指していた。
心の浄化を通して、到達できる境地。

この状態が、人間が生まれながらにして持っているエネルギーとつながることで、実はいつでもどこでもたどり着けるものだとしたらどうだろう。
そのためにはセルフのエネルギーを覆ってしまっていたり、セルフ以上に影響力を持っているパーツを認識して、距離を取ること。
大抵は、覆われていること自体に自覚がない。
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