22年5月13日スタート パーツワーク(IFS)基礎講座

日常で使えるセルフコンパッションのスキル
パーツワーク(IFS)基礎講座(金曜午前 第8期/金曜夜 第9期)

今、世界的にも注目を集めている人間の内的世界にアプローチする手法=パーツワーク。 IFS(Internal Family System:内的家族システム)の名称でも知られています。
私が学びシェアしているNVC(非暴力コミュニケーション)のコミュニティでも注目が高まっています。
パーツワークの基礎的なこと、「自分の内側で何が生じても、それを受容できる『セルフコンパッション』」をスキルとして学び、日常で活かすためのオンライン講座です。

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エグザイル(インナーチャイルド)との対話

つい先日にIFS講座の修了生とペアワークをする中で出会ったパーツとの対話
私自身は、パーツをイメージより身体感覚で捉えるため、プロセス中はほぼ目を閉じて、自分の内面を感じている状態。瞑想と同じとも言える。

自分の内的世界で繰り広げられていることを言葉にして、どこまで何が伝わるかわからないなぁ、と思いつつ共有してみる。

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近所で「ある出来事」があって、それに対して「モヤモヤする感覚」が自分の中にあった。胃/みぞおちの辺り。

そこに意識を向けると「怖い」「気持ち悪い」「悲しい」「怒り/憤り」といったいくつもの感覚と感情があることが分かる。

怒りの声を聴く
何に怒っているのか?
伝わってくるのは「人間が生きるってことはそんなもんじゃないだろう。もっと創造的であれるし、美しくあれるのに。何やってんだよ!冗談じゃねぇよ!!!」という感じ。
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IFS中級講座 参加者からの感想

IFS中級講座というものを展開しています。
対象者はIFSの基礎講座的なものを受講した経験があり、基本的なことが分かっている方です。

その講座参加者からの感想&フィードバックを一部抜粋して共有します。
IFS中級講座は22年5月にも開催予定です。

エグザイル編 受講者からの感想
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YMさん
基礎講座を受け、IFSの深さにハマり、もっと探求したくなりました。
実際に学んで、セルフの”落ち着き”の質感と、どんなパーツも”信頼”出来る質感を体験し、日常に戻っても落ち着きと自己信頼の中で平穏に過ごせるようになったと思います。
また、一過性で終わらず、共に聴き合う仲間や場を得られたのは有り難いです。
癒やしてくれるのではなく、癒やし方を教えていただけたのが人生の宝です。
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不安なパーツに向き合う 太陽熱温水器設置

日常の中でIFSの枠組みをベースに「パーツ」の声を聴いた経験

去年も導入を検討していた「太陽熱温水器」
いろいろ調べて、真空管を使った製品のクオリティが高いらしいことを把握。
しかし、3日間ぐらい曇るとお湯が使えないというのを読んで、「まぁ薪を使えば良いか」と思っていた。

1年経過してみて、風呂を沸かすのにそれなりの手間がかかる現状。
薪の確保、ほぼ毎日焚く、掛け湯を作る。。。
まぁ、慣れているので何てことはないのだけども、
確かに水道ひねればお湯が出るというのは我が家にとっては画期的だ。

思い切って今シーズン導入することに。


日本エコルの「サンヒート」

いざ、製品が届くとデカイ!!!
DIYで設置する選択をしたのだが、「あぁ、やんなきゃなぁ」と思いつつ、何だか動き出しが遅い。

自分が主催するIFSの練習会でこの件をテーマにして、自分の中にどんな声を持ったパーツがいるのかを明確にしてみた。
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パーツワーク/IFS基礎講座 参加者の感想

日常で使えるセルフコンパッションのスキル パーツワーク(IFS)基礎講座
これまでの参加者の方から頂いた感想を一部ですが共有します。

>>3月中旬スタートのコース

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K. Mさん
受けようと思ったのは、以前あきらさんにパーツワークのセッションをして頂いてとても良かったからです。他のカウンセリングでは昔の感情を吐き出す時にその感情をまた味わいとてもつらい気持ちをしばらく引きずることになるのですが、このパーツワークのセッションだとその感情は十分吐き出しながらも、セルフとアンブレンドされていることで感情に巻込まれることがなく、引きずることがないのが驚いた点でした。
自分でもその手法を学べば、とても有効なセフルセッション(自分の感情整理、癒し)ができるのではと思ったので受講を決めました。

得たものは「セルフとパーツの存在」「アンブレンドという手法」「セルフからパーツに寄り添うことにより信頼関係が生まれ、パーツの役割等の変容が起こる」こと。
日常でもセルフからパーツ(感情)を見る、ということを少しずつやれるようになったかな?それでもまだまだパーツレッドになりがちですが。

【ファシリテーターに関して】
あきらさんの声や語り口、とても落ち着いていて心地よく、わたしのセフルが安心できるので、セッションでのあきらさんのサポートとても効果があります。
講座のファシリテートについても同様で、落ち着いた語り口と、必要以上の高揚や尾ひれはひれがないのでとてもわかりやすく、心にスッと入ってきます。
事例として出して下さるあきらさんご自身の場合の例えもわかりやすかったです。
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【オンライン 3月中旬スタート】日常で使えるセルフコンパッションのスキル パーツワーク(IFS)基礎講座

パーツワーク/IFS基礎講座 次期を3月中にスタートしようかなぁ、と何となく思っていたのだけども、動いていなかった。
いくつかのシグナルを受け取ったのでカレンダーを見たら、GWにかからないように組むにはこのタイミングしかないな、という日程が見えた。

そんなこともあり、3月中旬スタートでコースを組みました。

「セルフコンパッション」ということは、巷でいろいろ言われていますが、「セルフ」をどう捉えるか?

IFSの枠組みを知っていると、「セルフ」コンパッションなのだ、ということがよく分かります。具体的で誰でも使えるパワフルなスキルです。


自分の内的世界に、多様なパーツがいることを想像してください。
そのパーツ達と具体的に対話をしていくスキルを学びます。ピンときた方、ぜひどうぞ。
3/17スタート 水曜午前コース
3/19スタート 金曜夜コース

セルフとパーツの対話(その3) 内側での愛着形成【IFSエッセンス解説】

前回まで書いた「セルフとパーツの対話 その1」「その2」では、対話の中身がどういう流れなのかを説明した。
今回は、「愛着形成」という視点を紹介してみたい。

自身の内側で愛着を形成する
個人的には、ここがIFS/パーツワークの要でもあると思っている。

愛着理論というものがある。
幼少期の育ちの過程で親や養育者との関わりにおいて、どういうタイプの「愛着」を持つかというもの。言葉を変えれば、どういう「絆」や「関係性」を持てるかということでもある。

安定型、回避型、葛藤型、無秩序型という分類がされている。
この幼少期の経験が大人になっても大きな影響を持っていて、人と人との関係に現れてくる。
人との親密な関係を回避したり、そこが無秩序になったりなどなど。

また、その人の中でどういった人間観、世界観を形成するかにも深く関わっている。
愛着が安定的でないと、「世界は危険なところだ」、「私は愛されない」、「私は無価値だ」などなどの信念を持つ可能性もある。
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セルフとパーツの対話の流れ(その2)セルフコンパッション【IFSエッセンス解説】

前回のその1はこちら

引っ越しの例に戻ろう。
自分のリアルな感覚として気になったのは引っ越しについて考える際に出てくる「胸のあたりの重さ」だった。そのパーツの声を聴いていく。
そのパーツはオドオドさんという名前を持っていた。
慎重に物事を進める役割を持っていて、あまり大きな責任を負いたくないとも言っている。

この時に、「いや、大丈夫だよ。これが時代の流れだし、そこに乗ったら良いんだよ」という他パーツの声も出てくる。違う意見や横槍が入ることで、当初話を聴いていたパーツの声がかき消されてしまったり、話が混線してきて深く聴けなくなることが多い。

横槍が入った時にはそのパーツとブレンドしている状態と捉える。「いや、大丈夫だよ」と言っている声をパーツとして捉え、その意見を認め、受け止めつつ「今は、オドオドさんの話を聴きたいから少し下がっててもらえるだろうか」とお願いしてみる。

下がってもらうことで、再びアンブレンドができてセルフからオドオドさんの話を聴いていける。
他のパーツが出てきても一旦下がってもらうことで、セルフエネルギーに繋がり続けることができる。
そうすることで、ひとつのパーツの声を丁寧に深く聴いていくことが可能になる。
オドオドさんの話を聴いていくと以下のことが浮上してきた。

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セルフとパーツの対話の流れ その1【IFSエッセンス解説】

IFSのセッションプロセスの中で生じていることを簡単に表現すると、「その人セルフとパーツの対話」だ。セラピストは基本的にそれをサポートする人。

セルフは、当人の精神性やスピリチュアルなエネルギー。
パーツは、批判的だったり頑固だったり怠け癖だったりといった人間らしい側面。
そんな捉え方もできる。

この内面での対話は経験してみないと分からないかもなぁ、と思いつつ、どういうことなのかを表現してみたい。

例があった方が分かりやすいので、先日自分の中で生じていた葛藤を題材にしてみたい。

簡単に表現すると「福岡県内の特定の場所に引っ越すか」「その場所には引っ越さずに別の場所を探すか」「引っ越し自体をせずに現状に止まるか」ということ。

2月頃にご縁が繋がり、すぐにでも居住可能な古民家を紹介してもらった。
移住という大きな決断でもあり、すぐには心が決まらず、右往左往する。

「引っ越ししようぜ」と言っているパーツの声
これはそういう流れなんだ。
環境も良いし、いろいろな潜在的可能性も高い。
友人一家もすぐ近くに住んでいる。
コミュニティを創っていくことをしたいなら、条件が揃っているじゃないか。
などなど。

「いやぁ、どうかなぁ」と言っているパーツの声
家が広すぎるし、長く住むにはそれなりの改修も必要なんじゃないか。
子育て世代がとても少ないし、これから増える可能性が本当にあるの?
「山が付いている」って聞いてたけど、そこまで広くないし。
まだそんなに知らない土地だし、焦って決めるのもどうかなぁ。
などなど。
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