共感コミュニケーション講座・入門編@薩摩川内市

責めない、操らない、ジャッジしない、子育てや関係性へのヒント

2日間で、共感コミュニケーション/NVC(非暴力コミュニケ-ション)の基礎を丁寧に学びます。知的な理解と体験・練習を通して「つながり」や「共感」を軸にしたコミュニケーションと在り方を腑に落としていきましょう。
福岡県田川郡赤村にて自給的な暮らしをしつつ、NVCやサイエンズ、ヴィパッサナー瞑想などを学び、統合している神山 彰 (旧姓 後藤)がコーディネートします。

日程:6月23、24日(2日間セットの講座です。1日目だけ参加したい方はご相談ください)
時間:10時~17時 (両日)
場所: le pepin (薩摩川内市久住町570)
参加費:15,000~34,000円(2日間の講座費用&2日間のオーガニック・ランチ代込み/スライディングスケールという価格体系を取ります。講座に参加しての気持ちに応じてお支払いください。参加したいけれども費用が厳しい方は個別にご相談ください。)
持ち物:筆記用具
定員:15名程度
託児はありませんが、子連れでの参加もOKです。
お申し込み&お問い合わせ先: beart.nowhere★gmail.com
★は@に変更してください。
電話:080-1357-4285(かみやま)


(⇧クリックするとチラシが閲覧できます)

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ある日の自己共感プロセス

NVC/共感コミュニケーションの中で「自分に共感する」というものがある。いわゆる自己共感。
先日、あったエピソードと共にこの点を整理してみたい。

【出来事】
パートナーと文房具屋さんに行った。「書類を保管するフォルダーを見たい。それと、いつも使っているノートも買い足したい」ということだった。
博多で仕事を済ませた帰り道に、よく行く文房具屋さんに寄ったのだ。

【思考の世界/自分劇場】
自分の想定=自分劇場としては、「見るもの、買うものが決まっているから、ささっと終わるだろう」というもの。
が、しかし、パートナーはあっちのコーナーでボールペンを見たり、こっちのコーナーで便箋を見たりと僕の捉え方で「関係ない動き」をしている。
「おいおい、早くしてよ!」というモードと共にイライラがやってくる。


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いのちが何を望むか?

先日、NVCを一緒に学ぶ仲間とオンラインでつながる時間を持てた。 昨年LP(Leadership Program)で一緒に学び、1年を通して定期的に話をしている仲間。 先日共有してもらった、ロバート・ゴンザレスというNVCトレーナーのワーク。調子が悪くなって、途中で抜けたので、中途半端な理解になっていた。その内容を1時間ぐらいかけて一緒にやってみることができた。 “Life in me, life in you. What’s that life longing for ?” という問い。それを投げかけ、5分間、自分の中に起きていることを表現する。沈黙もあり、言葉に置き換えることもあり。 聴き手は相づちすらなしでただただ、その場をホールドする=包み込んでそこに居る。 5分間ずつ語るセットを4セットやってみた。

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執着を離れる/思いやりを生きる 実践的な手法

ヴィパッサナー瞑想(ゴエンカ式)3日間+10日間コースに先月参加していた。
気づけばトータルで15日ほど京都のダンマバーヌに滞在。今回で10日コースは6回目だった。

瞑想自体は淡々と進めていけて、メンタル的にも身体的にもとても楽だった。
朝4時から動き出して瞑想、食事をして、瞑想、昼食とって昼寝して瞑想、講話を聴く、就寝みたいな流れ。トータルで1日10時間近く瞑想している。
こういった施設があって、お世話をしてくれる人たちがいて、美味しい食事があって、ヒーターの暖かさがあって、自分の内側に向かっていける。
静寂の中で庭に出れば、椿がつぼみを徐々に開いていて、雲が悠々と流れていき、木々は凛としていて、小鳥が歌っている。
「ああ、なんだかとっても幸せだなぁ。世界は美しいなぁ。」そんなことを日々感じていた。
空を見上げてそこに美しさを見出し、自然と涙ぐむようなことも度々あった。

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「言われた」って、どういうこと?

「聴く」という現象の中に面白いテーマがある。それは「言われた」というもの。
この辺を、サイエンズとNVCを融合しながら書いてみる。

ちょっと前にとある田舎地域のお祭りに参加した際に、地元に住む年配の人と話をしていて、こんな会話があった。ちなみに、その方はお酒がちょっと入っているのか、上機嫌に見えた。

「ところで、あんたいくつね?」
「今年40になります」
「へ〜、そうかい。若いねぇ〜。って言うか、そんなカッコして若作り!はっはっは〜」

こちらも思わず苦笑いというか、笑ってしまったのだが、瞬時に自分の中で起きていたことがあった。
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怒りと聖なる誓い

「怒り」にどう対応したら良いのか。意識上では怒らないように、と思っても、反応として出てくる。これまで一人で暮らしていたのが、今は「家族をやっていく」ということで2人暮らしになっている。刺激が多いからなのか、暮らしの中で出てくる自分の中の「怒り」。 マインドフルでいようと努めても、出てくるものは出てくる。 ちょっと困っていた。

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頭では「相手の言動は自分の感情や反応のキッカケとはなっても、原因ではない」とわかったつもりになっていても、どうしても「相手が悪い」というモードになってしまう。 「あんたが怒らせる」という構図。冷静に見てみると、反応が起きているのは自分の中。 自分の中がどうなっているのか?一人で考えようとしても、限界がある。 一緒にNVCを学んでいる仲間に共感モードで聴いてもらうお願いをした。 自分の奥深いところに何かがある気がしていた。 続きを読む

マインドフルネスとNVCの企画レポート

先日開催したマインドフルネスとNVCを融合させた企画。
参加者は4名とこじんまりとしていたけれども、内容はけっこう深く展開できたと思う。
時間が足りなかったな〜。今度は福岡に戻ってから1日使ってじっくりやりたいという気になっている。

これまでいわゆる「スピリチュアルな領域」の学びも積み重ねてきているけれども、そこにあるエッセンスも散りばめて組み立ててみた。
シンプルに言うと、思考の外側で自分とつながる、相手と繋がるということ。

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マインドフルネスとNVCの接点

10/15に「気づきの根っこ〜マインドフルネス×共感コミュニケーション」という企画を組んでいる。NVCとマインドフルネスを融合させた企画。どんな想いで何をやろうとしているのかを発信してみたい。

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6年ぐらいに渡ってヴィパッサナー瞑想(ゴエンカ式)に通っている。ここ2年は年越しで10日間コースに入っている。
おかげさまで、ほぼ毎日坐ることができるようになっている。「絶対にやめられない」と思い込んでいたお酒にも全く関心がなくなった。「全ては移り変わる」という理解の中で、執着することから離れる感覚も持てるようになっている。
とは言っても日常の中で瞬間的に怒ることもあるし、瞑想できない日があったり、自分の中に荒いエネルギーが出てくることもある。最近はパートナーと同居し始めたので、出てくる出てくる自分の醜い部分。。。まだまだ不完全な中で、一歩一歩歩みを進めている感じだ。
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「聞く」「分かる」「やる」の3点セット

先日、「言う」「伝わる」「やる」という3点セットについて表現してみた。
これを別の角度からみてみたい。
今回は「聞く」「分かる」「やる」という3点セット。

ここ最近、身近な人とのやり取りの中で気付いていること。
「聞いたことに「反応で返す」」というパタンが自分の中にガッチリと入り込んでいる。

例えば、「あ〜お寿司食べたいなぁ」というフレーズを聞く。
瞬時に「また「あれ食べたいシリーズ」かよ」「おいおい、いくらかかると思ってんだ」といった反応が出てくる。刺激から即座に反応へ。

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NVC的なアプローチだと「相手の感情とニーズに意識を向ける」というモードが機能していない状態。
サイエンズ的なアプローチだと「人を聴く」というモードになっていない状態。
習慣的な反応にどっぷりはまっている。
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