NVCの自己共感と瞑想の重なるところ

この間、自分はヴィパッサナー瞑想(ゴエンカ式)を軸にしていたのだけども、少し他の瞑想も学んでみようとしている。
それは、人にマインドフルネスを伝える際にどういったアプローチが分かりやすく、楽しく、実用的かを探究したいから。

そんな流れで、ここ数日マインドフルネス関連の音源を聴いたりティク・ナット・ハンの本を読んでいるのだが、なかなか面白い&興味深い。

ティク・ナット・ハン『ブッダの<気づき>の瞑想』という本を読み進めている。
ヴィパッサナー経由の理解&経験と合わせていくことで、なんだか理解がぐっと深まる印象がある。本の中で紹介されている経典をベースにした7日間の瞑想コースもあって、それにも参加したことがある。コースでは経典を瞑想体験を通して腑に落とすとても密度のあるものだった。


続きを読む

脱お酒のプロセス

お酒を飲まなくなって、どのぐらいだろうか?
ちゃんと数えてみると、2年9ヶ月。ここまでくると、もう戻る感じがしない。
今はお酒の存在すら意識にのぼってこないし、全くもって関心がない。
我慢して飲まないというのではなく、全然飲みたいと思わない。

こう書くと、「えっ本当に?」という声が聴こえてきそう。
僕のある時のイメージは「ビール仙人」だった。ビールをこよなく愛する山奥に住んでる仙人みたいな。

よく飲んでいた時期は、エ◯スビールを大瓶でケース買いして、冷蔵庫のない家の中にストックしていた。「常温が意外とうまいんだよ」「やっぱりオールモルトの瓶ビールがいいよね」なんて言いながら。
真夏の草刈りの後に昼間っからビールを飲んで、昼寝。畑や田んぼ仕事をして、身体を動かして、家に帰ってきてビールをシュポッ♪ みたいな暮らし。ワークショップ仕事などから帰ったら、どこかでビールを調達して1人乾杯。
休肝日の方が珍しくて、量はほどほどだけど、ほぼ毎日のように飲んでいた時期が長い。

続きを読む

自己共感というアート/技 ーNVC×マインドフルネスー(オンライン講座)

ものすごく頭にくることがある時
思い描いていたことと違った結果がやってきてがっかりする時
「あ〜やっちまった」と惨めな気持ちになる時

自分の内側で感情が動いたり、相手や自分を責めるといった反応が出てきた時に、みなさんはどう対処しますか?

飲みに行ったり、買い物したりで気晴らし。
愚痴る。
なんとか感情に蓋をして、時と共におさまるのを待つ。
好ましくない方法で感情を表現してしまう。
などなど。

NVC(非暴力コミュニケーション)の智慧のひとつに「相手の言動は自分の感情のキッカケとはなっても、原因にはならない」というものがあります。
イライラも悲しみも責めたい気持ちも全て自分の中で起きていることであって、自分の中で何かが反応しているのです。そして、その奥には何かを切に願っているいのちのエネルギーがあります。
「自分の中で何が生じようが、それを受け止められる自分」であること。

自分の中で起きていることだと気付き、自分の内側にジャッジなしに優しく触れていく。
呼吸や身体の感覚を頼りに、自分のいのちのエネルギーが何を求めているかに繋がり、それを味わう。時には自分の内側に深く潜る。
それは「自己共感」というアート/技。

続きを読む

【オンライン】「意図つむぎ 2019年春分からの方向性つくり」

2019年も春に向けて季節の変わり目。
3月21日は春分の日。春分は一年を一日にたとえた時の「日の出」に当たるそうです。
この時期は家族の卒業や進学、異動など含めて人生の変わり目でもありますね。
変化の中で少し立ち止まり、じっくりと自分の内側につながり「意図をつむぐ」時間を持ちませんか。
年始めに開催して好評だった「意図つむぎ」を春分バージョンで開催します。

NVC(非暴力コミュニケーション)とマインドフルネスの手法を用いて
1年をじっくり丁寧に振り返り、
今この瞬間に自分の中にどんなことがイキイキしているかにつながり、
今ここからの生き方&在り方を明確にしてみませんか。

流されるのではなく、流れを意図的につむぐ生き方へ。

(NVCとマインドフルネスの予備知識は必要ありません。)
続きを読む

バディコールのちから

NVCを学んでいく上で、けっこう大切だよなと思っている仕組みに「バディコール」というものがある。「仲間/相棒との共感トーク」とでも言おうか。
2人、あるいは3人ぐらいで共感仲間を組み、定期的に共感モードで話を聴き合う時間。
今はオンラインのツールも簡単に使えるので、国内外問わず、時間さえ合わせればバディコールをすることができる。

僕自身は2016年にマウイで参加したIIT(International Intensive Training)の後に、参加メンバー2名とバディコールを始めた。
当初の自分の聴き方はアタマ経由の「共感」だったかな〜と思う。聴きながら頭で「ニーズはなんだろう?」と考えてしまう。頭で相手を理解しようと努める感じ。多分、NVCを学び始めた人のほとんどが通る道なのではないかとも思う。


続きを読む

オンライン講座 キリンの耳を育てよう〜共感仲間と共感道場

NVCを学んだ当初は「これはすごい!」「共感って大切!!!」「家族に使ってみよう♩」と多くの人が感じます。
けれども、日常的に共感モードで聴いてもらう、聴くということがなければ、共感マッスルは鍛えられないことが多いです。そして、ついついこれまで身に付けてきた習慣的な反応になりがち。
責める、分析する、アドヴァイスする、わかるわかると同調する。。。
せっかく学んだのに、それではもったいない。

新しいことを学び定着させるには「知る/知的に理解する」「日常で意識する」「日常でやってみる」「やってみたことを仲間とシェアする」というプロセスが必要。
経験上、そのために共感仲間/エンパシーバディがいると学びがとてもパワフルになります。

続きを読む

共感ギフトセッション レポート4

ギフトセッションはそれぞれの人の人生に寄り添うことでもあるなぁ、と感じている。
自分はセッション中はその場にいることと集中を大切にしたいので、一切メモや記録、録音を取らないスタイルでやっている。

終わってからその日のうちに記憶と印象を頼りに振り返りつつ、セッションの記録をまとめる。
内容をマインドマップ的に見える化していくのだけども、もう一度セッションを味わい直すような感じで感慨深くなることも度々ある。
その人の人生の一端に触れている感じだからだろうか。

俯瞰してみると、「ああ、ココとココがつながっているよなぁ」といった気づきがこちらにもやってくる。
こんな本も参考になるんじゃないかな、といったインスピレーションも出てくる。
そんなこともテキストベースでお伝えしている。
続きを読む

オンラインで「意図つむぎ」をやってみた

思い立ってから企画初日まで4日ぐらいという中で「意図つむぎ」というオンラインワークショップを実施。
普段は余裕や丁寧さを大切にしたいから、ドタバタと企画はしたくない感じがある。けれども今回は年始に合わせて「意図」を明確にするというタイミングの方を取った形。
参加希望の方々とやり取りしながら、当初予定していた時間帯が全て変更になった。結果としてそれぞれの回に2名が参加してくれ、こじんまりとじっくりと意図をつむぐ場になった。

プログラム自体はNVCを知る前に組み立てたものなんだけども、全体を見直しながら、今回はNVCとマインドフルネスのエッセンスを入れて進行した。
自分につながる、ニーズにつながる部分で思考ではなく身体感覚に集中してもらったり。

「目的」とかってどうしても「やること to do」がメインになりがち。そこに意識を合わせるよりも、そもそも「何を大切にしたいのか?」というニーズ(いのちのエネルギー)にチューニングを合わせていく。


続きを読む

意図つむぎ2019年の方向性つくり【オンライン】

2018年が終わり、2019年がスタートしますね。
「一年の計は元旦にあり」というフレーズを小学生の時に聴き「へ~そうなのか」と思っていた小さな自分がいました。大人になった今、皆さんにはどんな感じに響くでしょうか?
私の場合は「元旦じゃなくても良いけど、1年を振り返り、気持ちを新たに次の年の展望を描く」ということをすると、「よっしゃ!」という感じで内側から前向きなエネルギーが湧いてきます。きりりと清々しい感じですね。

時間を取って1年をじっくり丁寧に振り返る。
新しい年に向けて、今この瞬間に自分の中にどんなことがイキイキしているかに触れる。

NVC(非暴力コミュニケーション)とマインドフルネスの手法を用いて、自分につながったところから、2019年の生き方&在り方を明確にしてみませんか。

流されるのではなく、流れを意図的につむぐ生き方へ。

続きを読む