【出張企画】夫婦の時間 ほぐしてひらいて

夫婦やパートナーシップって、その間柄がなかなか難しかったり、もんもんとしたりしませんか?

自分はパートナーの菜穂子と一緒に暮らしだして早3年目ですが、小競り合いが絶えません。。。
ムスメッチは1歳9ヶ月。夫婦喧嘩や口論が幼少期の子どもの脳へのダメージとなるという研究もあるとか。

「相手が悪い」「相手を変えよう」というモードにはそろそろ飽きてきた(といっても、根強くあるし、日常で出てくるけど)。
それをしていても、関係性はこんがらがったまま。あるいは硬直していく。

どこまでいっても、自分の中で生じる「反応」は自分のもの。
相手の言動はキッカケでしかない。
「反応」の原因は、これまで生きてきた自分の経験から蓄積された何か。
私たち夫婦は、NVCをベースにして話し合いをしてみたり、
カップルセラピーの本に載っているワークをしてみたり、
パーツワークという手法で自分の反応の深い出処を見にいったり、
サイエンズ式の検討会で他の夫婦と一緒に「自分の中に何が生じているのか」を探究したり、
友人に話を聴いてもらったり、
関係性を投げ出さずに、なんだかいろいろなことをしている。

表面的に仲良しとか、いい夫婦を演じる何てことには興味が一切ない。
本気でぶつかったり向き合ったり。

まだまだ「すれ違い」や「こんがらがり」も多いけど、どうしたらお互いにハッピーで、ムスメッチも笑ってられて、周囲もハッピーな状態であれるかを模索している。

当事者だけでは「ほぐす」のが難しいことも多々有る。
人間の心理や反応をどう理解するかの枠組みがあると、ものすごく助かる。
例えば、上で述べた「自分の感情の反応の原因は相手の言動ではなく、自分の中のもの」といった視点。
お互いにNVCを知らなかったら、我が家はとっくに解散していることだろう。

これまでやってきたことや、学んできたことが、夫婦やパートナーシップの間柄を投げ出したくない人たちへのサポートやヒントになれると思っている。

というわけで、私たち夫婦がファシリテーターを務める「夫婦の時間 ほぐしてひらいて」を1/3〜1/7の期間限定@関東で開催します。
夫婦の関係性をほぐしていく、そこにある声を複数の視点やツールを使って聴いていく場になります。

詳細はコチラのイベントページをご覧ください。

1月中旬以降は福岡近辺でも場を作れますので、関心のある方はお気軽にご連絡ください。
JIN Akila
beart.nowhere★gmail.com
★は@に変えてください。