先日、自分の中で生じたことをIFSのプロセスに沿って深く見つめてみた。
初対面の人とやり取りする中で、自分に「緊張」する反応があった。
その時には、あまり緊張という自覚がそこまでなかったのだが。
その人と離れてから、自分の頭の中は「その人をどう理解したものか?」とぐるぐる思考をしている。
何かと理由をつけて、「こういう人だ」とラベルを貼りたがる。
そして、「そういう人だから」と距離を取ろうとし始める自分がいる。
その後、なんだか気分が重く、その人からのメッセージが入っていることを認識しただけで、身体に力が入るような状態。
これは何が生じているのか?と自分の中を見に行くことにした。
ありがたいことに、NVCも学んでいる共感仲間にじっくり80分ぐらい話を聴いてもらった。その中で、自分の内側にあるシステムについての理解がぐっと深まった。
以下はそのプロセスの内容を言葉にしたもの。
続きを読む