【情報更新版)
10月24日、25日、26日と鹿児島でお話会をさせていただきます。
赤村で一緒に仕事をしていた友人からお誘いいただき、出張です。
鹿児島往復分のBDFを仕込めるかな?
両方のお店共に、ホンモノの食を提供している素敵なところです。
僕も訪問を愉しみにしています。
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【情報更新版)
10月24日、25日、26日と鹿児島でお話会をさせていただきます。
赤村で一緒に仕事をしていた友人からお誘いいただき、出張です。
鹿児島往復分のBDFを仕込めるかな?
両方のお店共に、ホンモノの食を提供している素敵なところです。
僕も訪問を愉しみにしています。
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赤米はすごく背が高いので倒れやすい。
今年も一部が倒伏してしまった。
そうなると、3〜4株ぐらいをくくって回る必要がある。
これが、毎年ちょっとした苦痛だった。
くくっても、2〜3週間後には稲刈りをするのだ。
ちなみに、くくらないと水に付いた穂が発芽してしまう。
作業途中
昨日、重い腰をあげて、いざ作業。
田んぼに入って、作業をしていると、日の光が暖かく、風が心地よく、ものすごく気持ちが良かった。
作業後:違いが分かるかな。。。
そして、赤米に触れて作業をしていたら、なんだかすごくパワーをもらったというか、元気になった。
赤米の色の感じや重さ、葉や茎の色や感触、その生命力と存在感。
先日読んだ本に、人の身体は見えている外側にもエネルギー場のようなもの、あるいはオーラが広がっていると書いてあった。
植物も同じなんだろうなぁ、と深く納得。
赤米のエネルギーを分けてもらったというわけだ。
やはり、農作業は瞑想と筋トレだという捉え方がしっくりくる。
赤米は色が大分落ち着いてきたけど、今度は紫がかっていてすごくキレイだ。
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自然と暮らしと平和のがっこう beart
~赤米田んぼの稲刈り~
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6月22日に一本植えで田植えをした赤米田んぼ。
ひょろひょろだった苗も立派に育っています。
シシクワズの別名もある赤米は、イノシシにもやられていません。
日照不足も何のその、しっかり実っています。
来る10月18日と19日に稲刈り&食事会を実施します。
稲刈りはもちろん「手刈り」。
鎌でザクザクと音をたのしみながら、
イネや大地と向き合いましょう。
田植えの時には「瞑想的田植え」をしました。
稲刈り時には「瞑想的稲刈り」をしましょう。
うちの田んぼは農薬も化学肥料も使っていないので、生き物たちの楽園。
いろいろな虫や草花のいのちがのびのびと生きています。
と~っても静かな環境の中で、風に吹かれ、
季節を感じつつ、田んぼ仕事をご一緒しませんか?。
刈り取った稲は、竹を組み「ハザ掛け」=天日干しをします。
田植えに参加されていない方でも、お気軽にご参加ください♪
毎日食べるお米が育つ田んぼ。きっと新しい発見がいくつもありますよ。
日時:10月18日(土) and 19日(日)(雨天中止)
時間:10時 平成筑豊電鉄 源じいの森温泉駅前に集合 15時頃終了予定
●持ち物 お昼ご飯。汚れてもよい服装。帽子。長靴。軍手。あれば鎌(ノコ鎌が望ましい)。
○プログラム費: 個人参加:大人800円/家族参加1400円/ペア参加1400円
昼食はご持参ください。ちょっとした汁物を用意します。
●定員:各日10名ほど
【主催:問い合わせ&申し込み先】
自然と暮らしと平和のがっこう beart 後藤彰
tel: 0947−62−2470(留守電になった場合は折り返しの連絡先を吹き込んでくだ
さい)
e-mail: beart.nowhere★gmail.com
★は@に変更してください。
以上
カオハガン島は、セブ島から1時間ぐらい船でいったところ。
日本人の崎山さんが島主で、人口が640名ぐらい。
東京ドーム1個分ぐらいの広さ。
「持続可能な島プロジェクト」や「何もなくて豊かな島」というコンセプトを持っている。
電気は午後5時から11時ぐらいまでのみ。
水は、雨水を利用。ガスはあまり普及していない。薪が基本。
島民は海へ出て魚や貝、ウニなどを採って食べる。
貨幣も入ってきているけれども、基本的に漁に多くを頼った暮らし
縁あって、日本エコプランニングサービスさんから委託を受けて、ツアーコーディネーターとして訪問。「テーマのある旅」の参加者である学生さんたちの学びの落とし仕込みを主に担当しつつ、自分自身もたのしんだ滞在だった。
今回は2週間の滞在。去年も数日下見として滞在したのだけれども、
自分の感じ方も変わったのか、いろいろな点で魅力を感じた時間だった。
圧倒的に広く青い空と海。
日常的に「わーお」とつぶやいてしまうぐらい美しい風景が広がる。
「南の島でのんびり暮らす」というステレオタイプがあるけれども、「ああ、こういうことなのね」と違うレベルで納得感がある。
短期の訪問&滞在者なので、島の暮らしの一面的なところしか理解できていないことは重々承知。
けれども、自然に暮らしを委ね、いのちを委ねている感じのある精神性がどこか心地よかった。
「セブ島に働きに行ったこともある。けれども、町の暮らしは大変だった。お金は入るけどね。カオハガンに居れば、心配ない。お腹が減ったら海に行けば食べ物はあるからね。やっぱりコッチの方が良いよ」とある島民は語ってくれた。
雄大な自然があり、そこから恵みをもらって生きていく。
地球上に色々な地域があるけれども、この南の島は想像以上に面白いと感じてしまった。
農耕民は自然に働きかけて、野菜や米を仕込み、その恵みを待つ。
他方で漁民はある意味で、出かけて行けば自然の恵みが得られるという違い。
漁はそれなりにハードな仕事だし、天候次第なところもある。
けれども、狩猟採集民というか、なんだか、メンタリティの構造が全く違うんじゃないか、と感じている。
島民は「貯め込む」ということをほとんどしないらしい。
「その日することは、別に決まっていない」という文化。
すごくゆったりしていて、穏やかで、平和な環境。
ある日、散歩をしていたら、東屋の下でギターを奏でながら歌う島民。
その横で、ギターに合わせながら歌いつつ洗濯をジャブジャブしている女性の姿。
その光景が圧倒的に美しく、平和そのものだった。
なんだか、良く分からないけど「これはすごい!」と強く感じた。
「そうだよなぁ、人が生きていくって、これで良いんだよなぁ」と。
経済的な指標で見れば、最貧レベルに匹敵するらしい。
家は簡素だし、所有しているものも少ないし、金銭的にリッチでもない。
けれども、島民たちは常に微笑みをたたえ、自然に抱かれながら暮らしている。
だって、豊穣なる海があり、自然の美しさがあり、「お互い様」でつながっている家族や親族がそこにいるのだから。その平和な環境の中で、人々は本当に裏表がなく、純朴で優しく気さくだ。そして幸せに生きている。
もちろん、カオハガン島にも今後の課題や難しい面等もアレコレある。
けれども、それと並行してあるいは上回る上記のような魅力がある気がした。
多様な文化構造を体験することで、「わたしを生きる」ということの幅が広がっていく。どこで、どのように、どんなわたしを生きるのか?
色々な前提を取り払いながら、自分の本質、いのちの本質を生きる。
いやはや、生きるって本当に奥深くて面白い。
去年は自給の用の米を8割方イノシシが喰ってしまった。
共存や分かち合いは大事だけども、これにはちょっと参ってしまった。
ここ3年程でイノシシの被害が多くなってきている。
どうせ、対策をしてもやられるのだ、といった弱気な想いもあり、かなり憂鬱だった。
ところが、春先に農の先輩から「電気柵、使っていないのがあるから貸しましょうか」と言っていただき、拝借できることに。
お盆前に電気柵をグルリと田んぼに張り巡らせた。
支柱が足りなかったのだが、それは女竹で代用。
竹は伝導性があるので、そのまま線をつなぐと漏電してしまい、効果が薄れる。
「パッカーをかませれば良い」というヒントをもらっていざ工作&作業。
ほぼ丸1日かかって作業は完了。
その後、確実に効果があるようでイノシシの被害は今のところ無し。
しかしながら、見回りと漏電チェックは欠かせない。
でも、電気柵があることで、僕の心理的ストレスは激減している。
去年までは、この時期に田んぼを見に行くのが本当に毎回不安だった。
「もしややられているのでは?」と。そして、実際に侵入されていた時のやるせなさったらない。
そんな不安&ストレスがない今シーズン。
後1ヶ月ほどで収穫になる。
今時期は山に栗もあるので、田んぼには来ないでね、と願いつつ。
以前は電気柵で田畑を囲うことになんだか抵抗感があった。
自然と田畑、自分と田畑を断絶してしまう印象、作業性が落ちること、囲い込みのイメージなどなど。けれども、そんなことを言ってられない状況になってきている。
集落の中でも電気柵やネットがドンドン増えていく。
山に雑木があって、実の成る樹々があれば、こういった心配もなくなり、獣とも共存できるのだろうに、と思いつつ。
栗の苗木でも育てて山に植えていこうか、などと考えている。
何もしないでいても、状況は年を追うごとにどんどん悪くなりそうだし。
6月22日に田植えをした赤米田んぼ。
その後、順調に育ち、今、もっとも美しい状態となっています。
9月15日現在の様子です。
田んぼが一面、ワインレッドに染まり、風に穂がなびく。
「この風景を見るために田んぼに関わっている」と言っても過言ではないぐらい。
なお、これは8月23日の赤米の様子。この時点でかなりたくましい。
今年は日照が不足して、あまり株分がうまく進みませんでした。
それでも、稲は自分のいのちを全うすべく、すくすく育っています。
その自然の巡りをありがたくいただくわけですね。
8月23日のイセヒカリ。
今日のイセヒカリ田んぼの様子。
後は、イノシシに食べられてしまわないように、しっかり管理します。
そろそろ、山に栗が成り出すので、わざわざ田んぼには出てこないで済むんじゃないかな。と願っています。
稲刈りは10月18-19日辺りで行います。
素足で田んぼに立つ心地よさを多くの人に味わってもらいたいな、と思いつつ。
みなさま、秋の気配が少しずつ濃くなってきている今日この頃、いかがお過ごしですか?
福岡市内で「マクロビオティック料理教室」を展開している五福さんにて、「月三万円暮らし:半農半スロービジネス」のお話会をさせていただきます。しかも、平日と休日の両方で!
9/23(火・祝)10時〜
9/26(金)10時~
参加費:2500円
うふおむすび&味噌汁付
会場&予約&問い合わせ先:五福-うふ
ufu2010■nifty.com
■は@に変更してください。
詳細はコチラ
http://ufu2010.com/?p=809
以前、電磁波のお話会をした際に「電磁波も気になるけど、ゴトーさんのライフスタイルって何なの!?どーやって暮らしているの???」という感じて皆さん興味津々でした。ありがたいことです。
「では、今度、じっくりお話ししましょう」という流れになりました。
マクロビオティックの美味しい軽食も付いています。
マクロビが気になる方も、月三万円暮らしが気になる方も、ぜひご参加ください。
意外と?けっこう?かなり?深い話をしますよ〜。
僕は本質的に暮らしをシフトしていくことの心地よさと大切さを感じています。
皆さんにも、そのエッセンスを少しでも感じてもらえると嬉しいです。
そのような場になるでしょう。
よろしくお願いします〜
先日、福岡市内の鳥飼八幡宮さんを会場に
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月3万円・自給自足生活から学ぶ!!
少なくてハッピーなライフスタイル&
スローな夏のすごしかた☆
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という企画を「Natural Healing Planner FLOW」さんとコラボ形式で実施しました。
都心にも神社というオアシスがあり、そのいい雰囲気の中でトーク。
時間が限られていたこともあり、50分ぐらいのダイジェストバージョンで「ライフスタイル」について深めました。
その後は、スローな夏の過ごし方というテーマでワークショップ形式でグループディスカッション。
僕が参加していたグループでは「さすがに、ゴトーさんがやっていることを全部はできないけど、少しでも」という流れになり、
*ハーブをプランターで育ててみたい
*何もしない時間や日をつくる
*自然に触れる時間を意識的に作る、子どもにも体験させたい
といった本当に身近なところから出来ることを出し合いました。
短い時間だったけど、何かを感じて持ち帰ってもらえたら嬉しいですね。
トーク&ワークショップという形式で、じっくり深める場を意識的につくっていこうかな、と改めて思いました。
これまでは、半農半スロービジネス合宿でその辺をカバーしていたのですが、1日プログラムや1泊2日プログラムなど、ちょっと柔軟に考えてみるかな、と。
お話会をすると「現場を見てみたい」という要望が多いので、ならば、来ていただいてじっくりワークショップ形式でライフスタイルを深めるといったプログラムも良いだろな、と。
何かをすることから学ぶことや気付きが多い今日この頃です。
6月〜7月はけっこうゆっくりしていたので、8月以降で「動き」を活発にしていこうかな、と考えています。
まずは、20日に電磁波のお話会を古賀市にある「オーガニック広場ひふみ」さんでやりますよ〜
北九州にてお話させていただきます。
この頃考えていることなど含めて語り、
みなさんとも意見交換できたら嬉しいです。
お待ちしております〜。
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半農半スロービジネスという生き方~脱モアモア教へ向けて~
月3万円程度で暮らしてハッピー!
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ヒトとして生きるのに、本当に必要なものって何だろう? 真剣にそう考えると、意外と自分にとって必要なものって限られています。 僕の場合は、キレイな水、空気、お日様の光と熱、森、美味しいお米と野菜、ひととのつながり、ちょっとビー ルetc。
そんなスタイルだと、月3万円もあれば、良いんぢゃないか?
東京出身、福岡県田川郡赤村に住み9年目。 冷蔵庫なし、電気代は月500円代、ガス代も月1000円程度、野菜とお米は田畑が供給してくれます。お風呂と 暖房の燃料は薪。車の燃料も自分で廃油を加工&精製。支出が少ないので、収入が少なくても問題無し。
時間がたっぷりあり豊かな暮らし。
自然に寄り沿った暮らしを営みながら、自分もハッピー、地球や世界もハッピーな半農半スロービジネスというスタイル。
当日は、何故このライフスタイルを営んでいるかという理由と具体的にやっていることをスライドや動画も交えてご紹介します。
●日時:平成26年9月16日(火)18:30~20:30
●参加費:1000円
★終了後は、講師を交えての交流会を予定しております。
●申し込み:メールでお知らせください。(h-yamashita★jcom.home.ne.jp)
★は@に変更してください。
※人数の把握をしたいので、交流会も含め9日(火)までにお願いを致します。
(交流会参加費3500円。予約の関係のため、要事前申し込み)
●主催:北九州の共生ケアを考える会
協催:いただきクラブ
●担当:山下(携帯:090-3190-5349) 橋本(携帯:090-8397-7450)
●会場:社会起業大学・九州校(「平和通り」交差点の角・ビルの2階に名前がでています。)
〒802-0006 北九州市小倉北区魚町4-3-8 モナトリエ2F 電話:093-513-0003