稲からもらう元気

赤米はすごく背が高いので倒れやすい。
今年も一部が倒伏してしまった。

そうなると、3〜4株ぐらいをくくって回る必要がある。
これが、毎年ちょっとした苦痛だった。
くくっても、2〜3週間後には稲刈りをするのだ。

ちなみに、くくらないと水に付いた穂が発芽してしまう。


作業途中

昨日、重い腰をあげて、いざ作業。
田んぼに入って、作業をしていると、日の光が暖かく、風が心地よく、ものすごく気持ちが良かった。


作業後:違いが分かるかな。。。

そして、赤米に触れて作業をしていたら、なんだかすごくパワーをもらったというか、元気になった。
赤米の色の感じや重さ、葉や茎の色や感触、その生命力と存在感。

先日読んだ本に、人の身体は見えている外側にもエネルギー場のようなもの、あるいはオーラが広がっていると書いてあった。
植物も同じなんだろうなぁ、と深く納得。
赤米のエネルギーを分けてもらったというわけだ。

やはり、農作業は瞑想と筋トレだという捉え方がしっくりくる。
赤米は色が大分落ち着いてきたけど、今度は紫がかっていてすごくキレイだ。