スライディングスケールって? お金について

最近、講座やワークショップをやる際に、「スライディングスケール」という手法を採用している。固定の価格ではなく、一定の幅から参加した人に「このぐらい支払う」と決めてもらう。

根底に「参加費が高いから」ということで、「人類の智慧」にアクセスできないってどういうこと?お金がないと学べないの?そんな思いがある。

今、僕が持っている知識や経験は「自分で獲得したもので、自分のコピーライトだ!」みたいな感覚はない。
まぁ、組み合わせにおいてオリジナリティはあるとは思っているけど。
色々な人が積み上げてきた知識や経験による未完の集大成があって、それを僕がせっせと編集しつつも活用させてもらっている。それがまた未完の集大成に還元されていく。
自分自身が学ぶこと自体が好きだし、「こうしたらこのエッセンスが届くんじゃないか」とかなりの面白みを感じている。
ワークショップで「おお、この展開面白いじゃん!」という感覚が生きる歓びになる、実践型の探究者。

じゃぁ、好きなように学んで、無料でどんどんシェアすれば良いじゃ〜ん。確かに!
それをして「暮らしが回る」なら全然OK。けど、残念ながらそうもいかない今の現実。家族もいるし。。。

なので、ひとまず価格は設定してみる。
この価格の意味は何だろう?
ズバリ、エネルギー循環というのがしっくりくるかな(今は)。

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「ただそれと共にいる」無料セッション レポート5

たまに「まだ100人ギフトセッションはやっていますか?」と問い合わせをいただく。
オンラインのコースなどをいくつかやったり、リトリートに参加したりであまり発信をしていなかったけども、まだやっています。

この間、38人の方とセッションを済ませました。
100人まで3分の1は終わったという感じ。
セッションをしていく中で、こちらも気づきが多くて面白いし、誰かの役に立てている感じも嬉しい。

NVCの共感の質や「ありのままを受け容れるところから来る変容」を信頼してセッションを進めて行く。すると、その人がその時に持っているエネルギー状態から、起きることが起きていく。
そして、時として「自分」に見えていなかった深いところへと潜っていける。

思わずこちらもジンワリと涙が出てきたH Yさんとのセッションの感想。
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自分の中の深い傷への気づきとそれを自分で埋めることができました。
本当に素晴らしいセッションでした。JINさんがただ黙ってそこにいてくださったことが本当に「安心・安全」のニーズを満たしてくれて、深いワークができたと思います。
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研究/探究が進む

ちょっと前のこと
サイエンズスクールの事務局の方から久々に連絡があった。
3年ぐらい前に「自分を知るためのコース」でご一緒したOさん。

メッセージでのやり取りを少ししたことがあったのだけども、「久々にちょっとお話ししませんか?」とお誘いいただいた。
当日、zoomでつなぐと、Tさんも一緒だった。

「最近どうよ〜。Facebookも見ているけど、いろいろなことをやってるねぇ」と近況を尋ねてくれる。

僕は今、サイエンズメソッドに関しては「サイエンズ研究会」の会員になって、会員限定でアクセスできる音源を聴いている。


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パーツワーク(IFS)+共感 (NVC) 「わたし」の声を聴く3回セッション

【モニター枠は終了しました。セッションに関してはコチラをご覧ください

こころの中では「もっと優しくなりたい」「もっと相手を思いやりたい」「もっと前向きでありたい」と思っていても、日常の中で出てくる反応はゼンゼン質が違う。
自分や相手を責めたり、怒りが出てきたり、投げやりになったり。そして、「はぁ」というため息と共に落ち込んだり、あきらめかけたり。
もっと意識的な努力をしたり、何かを克服することで、この状況の根っこは変化しないかも知れません。
必要なのは「反応しているわたしの部分」の声とそこにある痛みを丁寧に聴き共感すること。それがあると、自分の内側で何かがシフトし、癒しや変容が生じ得ます。

パーツワーク (IFS)と共感 (NVC)の智慧を使って、「わたし」の声を聴く。
3回セットセッションをモニター的に実施します。

【費用】10,000円〜36,000円(スライディングスケール/3回のセッションを受けてみた感じから気持ち良く支払える金額をお願いいたします。)

【時間】1セッション50分〜 ×3回 (基本は50分間ですが、セッションの流れによっては延長します。延長は最大90分ほどを想定しています。)
セッションとセッションの間は相談しつつ1週間から1ヶ月ほど開けます。

【場所】オンライン (zoom やメッセンジャーなどの通話アプリを使います)。対面希望の方はご相談ください。

【3回セッションに含まれるもの】
3回の個人セッション。
セッション記録のフィードバック。
セッション間のメールでの質問への返答。
パーツワークやNVCに関する基本的な資料の共有(事前に読んでいただいた上で、セッションに入っていただけたらと思います)。
3回セッションが終わった段階でアンケートへの返信にご協力ください。

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