プロセスの中で何が生じているのか? パーツワーク&NVCセッションの解説

先日紹介した、自分の「中学生の時の「クールな自分」というパーツに共感する」にまつわるプロセス。
今回の記事は、IFS (パーツワーク)とNVCの視点から上記のプロセスを解説してみたい。
それを通して、セッションの中で何が生じているのか、どんなことをしているのかを把握してもらえるかな、と。

まずは、「パーツ」について。
パーツワークの中では、人には本来的に複数のパーツ(部分)が自分の中にいると捉える。

「人に対して批判的なわたし」「弱い立場の人に優しいわたし」「本音を言わないわたし」「人との関係が面倒臭くなるわたし」などなど。
自分の例で言えば、「身内に対して不機嫌になるわたし」。
これを「自分の本質」「自分の特性」「自分の性格」「不機嫌=自分」とは捉えない。
「不機嫌なパーツ(部分)」が自分の中にいると捉える。
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パーツワーク(IFS)+共感 (NVC) 「わたし」の声を聴く3回セッション

こころの中では「もっと優しくなりたい」「もっと相手を思いやりたい」「もっと前向きでありたい」と思っていても、日常の中で出てくる反応はゼンゼン質が違う。
自分や相手を責めたり、怒りが出てきたり、投げやりになったり。そして、「はぁ」というため息と共に落ち込んだり、あきらめかけたり。
もっと意識的な努力をしたり、何かを克服することで、この状況の根っこは変化しないかも知れません。
必要なのは「反応しているわたしの部分」の声とそこにある痛みを丁寧に聴き共感すること。それがあると、自分の内側で何かがシフトし、癒しや変容が生じ得ます。

パーツワーク (IFS)と共感 (NVC)の智慧を使って、「わたし」の声を聴く。
3回セットセッションをモニター的に実施します。

【費用】10,000円〜36,000円(スライディングスケール/3回のセッションを受けてみた感じから気持ち良く支払える金額をお願いいたします。)

【時間】1セッション50分〜 ×3回 (基本は50分間ですが、セッションの流れによっては延長します。延長は最大90分ほどを想定しています。)
セッションとセッションの間は相談しつつ1週間から1ヶ月ほど開けます。

【場所】オンライン (zoom やメッセンジャーなどの通話アプリを使います)。対面希望の方はご相談ください。

【3回セッションに含まれるもの】
3回の個人セッション。
セッション記録のフィードバック。
セッション間のメールでの質問への返答。
パーツワークやNVCに関する基本的な資料の共有(事前に読んでいただいた上で、セッションに入っていただけたらと思います)。
3回セッションが終わった段階でアンケートへの返信にご協力ください。

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IFS パーツワークと自己共感

IFS (Internal Family System) というセラピーの手法からいろいろなことを学んでいる。
以前からチラホラと情報は入ってきていた。2017年に参加していたLeardership Program の中でも一回クラスで取り上げられていた。
その時は、気になりつつもあまりピンと来ていなかった。
感覚的には「なんか表面的なマインド(思考)の世界でアレコレやってるだけじゃないの?」というぐらいの印象だった。

数ヶ月前に、なんとなく見たIFSの創設者リチャード・シュワルツ氏の動画(English)がシンプルだけどもパワフルだった。

7分程度のワークがあって、その中で自分の中のパーツの声をガイド付きで聴いていくのだけども、「おお!なんだこれ?何かがシフトしたぞ」という感じがあった(プロセスの内容は忘れたけど)。
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