内観という手法に触れて

「内観」という言葉を聞いたのは、確か初めてヴィパッサナー瞑想に参加した帰りだった。大雪で全然進まないバスの中で、他の参加者が「内観もなかなか良いですよ」って話をしていた記憶がある。

ヴィパッサナーは徹底的に身体の感覚と呼吸に意識を向けて観察する瞑想法。
潜在意識下の浄化をズドンとやってのけるイメージだ。

なので、あまり意識上のことには関心がなかった。「過去は存在しない。あるのは今だけ。記憶は脳が都合良く編集したもの。」そんな捉え方が自分の中にあった。

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この1年ちょっと鈴鹿市にあるアズワンにて「サイエンズ」という手法を継続的に学ばせてもらっている。そのコースの一つに「内観」がある。
「まぁ、順番なので」というぐらいの気持ちで6泊7日のプログラムに参加してきた。
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何でも言える話し合い(サイエンズ)

サイエンズという手法について
自分劇場であることの自覚それを調べるということについて書いてきた。

今回は、自覚や調べるができると何が良いのか?について、感じたことを書いてみたい。
サイエンズを学んでいて、「なるほど~」と思ったのは、これがあると「話し合い」ができるということだった。もちろん、それ以外にもいろいろな側面があるけれども、僕の中では大切なポイントの理解として共有しておきたい。

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「話し合い」なら普段しているよね。
では、その話し合いに以下の要素があるだろうか、ないだろうか?

*「何でも言える安心感」
*「責める/責められる」「批判する/批判される」
*「相手を聴くこと」
*「気づき/洞察」
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自分劇場の一歩先へ(サイエンズ)

サイエンズという手法についての理解〜第二弾
前回は、「なんと、すべて自分劇場でした」という内容で書いた。
「あ、これって自分劇場だわ〜」って気づいて、自分が捉えたことなのだ、という自覚を持つ。
で、そこからどうするか?
サイエンズでは、「自分を調べる」というプロセスに入る。

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先日、友人たちと話をしている中で、僕がした発言に対してAさんから「なんか、すっごい上から目線だな~。Bさんたちの方が上で、Cさんたちはイケてないみたいに聞こえる」と言われた。

さて、自分劇場やいかに!?
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「なんと、すべて自分劇場でした」(サイエンズという手法)

この1年間で、NVC/共感的コミュニケーションと並行して「サイエンズ SCIENZ」という手法を三重県鈴鹿市で学んでいる。
最近注目されている「アズワンコミュニティ」と言うとピンと来る方も多いかな。

サイエンズについて、自分なりの理解を書いていきたい。
NVCを学ぶメンバーや友人達に「こんな手法があるよ」と伝えたいのだけれども、なかなか自分の中で腑に落ちた感じ、言葉にする感覚が得られていなかった。
何となく、この辺が大切そうだな~ということがつかめてきた気がするので、その限りでのシェアをしてみたい。多分、勘違いもたくさんあるし、頭で理解しているだけで本当の意味で腑に落ちていない部分もたくさんあると思うけど。
なので、試みとして。

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