苗づくり(田んぼのしごと)

今年も、田んぼの季節がやってきた。
意識的に、田んぼの1年を記録しながらお知らせしていこうと思う。

一般的なやり方や良く言われている通説は脇に置いておき、akilagotoh流の「田んぼしごと」をシェアしていきます。

まずは、苗づくり!
これは、ここ3年ぐらいで大体やり方が定着したもの。ちなみに、僕の稲作歴は10年目。
これまでは、苗箱でやったり、田んぼに直接播いたりいろいろしてきた。
失敗続きで、知り合いの農家に「苗をください」とお願いに行ったことが何度もある。苗を自給できないと、田植えのタイミングなども定まらないので、ここは大切なしごと。

IMG_1990
続きを読む

ヴィパッサナー瞑想と浄化(個人的経験)

以下は、個人的で特殊な経験についての記述です。ヴィパッサナー瞑想で「酒が止められる」といったことが言いたいのではない。
瞑想を通じて、心の浄化が生じるということ。
より善く生きるきっかけがそこにあるということ。
興味を持った人は、ぜひヴィパッサナー瞑想を調べて、10日間コースに参加して欲しいこと。そんなことを伝えたいがために書いてみました。

IMG_1990 続きを読む

お茶の自給

春になると、植物が芽吹き出す。
その柔らかな新芽や葉っぱを活用してお茶を仕込む。

先日、赤村にて大先輩からお茶摘みと製茶を一通り習った。
お茶は毎度よく飲むので手づくりしてみたいなぁ、と思っていた。
ある山の中に茶の樹があることを発見していたので、茶摘みと製茶を自分でやってみた。

「一芯二葉」という言葉があるのだが、お茶を摘む時に芯1つと葉2つまで摘むということ。その辺は柔らかくてお茶に向いている。
ザックに一杯取ろうと思って意気込み充分でスタートするも、全然たまらない。
1時間半ぐらいトリの声を聞きながら作業。ザック5分の1ぐらいは収穫できたのでよしとした。
昔、インドの茶園でひたすら茶摘みをする人達と少し交流したことがあったが、自分でやってみると、彼らがいかに手際が良いかが分かる。彼らは1日中ぶっ通しで茶摘みをしてるのだよなぁ。
そのお茶が買い叩かれるケースが多い世界の現実。安い紅茶に手を出したくないなぁ、と改めてそんなことを思いながら、家に帰って製茶。

製茶は「釜煎り茶」という方法。中国式らしい。
フライパンに茶葉を入れ、水を足して蒸し煮状態にする。

seicha

tea_proce 続きを読む

乳酸菌と発酵

僕の家には発酵物がたくさんある。
最近、仲間入りをしたのは「乳酸発酵液」
米のとぎ汁を取っておいて、砂糖&塩を適当に加える。
日向に置いて、たまに振って、としていると乳酸発酵してくる。
それを、畑にて野菜の水やりに混ぜて使っている。
土壌の微生物も活性化するらしい。葉面散布も良いとか。

stap_drink 続きを読む