「お金のいらない国」に近づくために ギフト

『お金のいらない国』の著者、長嶋龍人さんと話していて「色々と問題が多い社会。もう、いくところまで行ったら良いんじゃないかとさえ時々思う」と伝えると「もう、かなりのところまで行っちゃってると思うよ」と応えてくれた。
確かに、どうにもならない状況がゴロゴロ出て来ている気もする。制度疲労というか、システムの不具合がどんどん出て来て、対応が追いつかないし、ごまかしが利かなくなってきている。あたかも、原発事故の現場のように。

さて、皆さんはこの崩壊しかかったシステムを降りて、「お金のいらない国」その世界に近づきたいと本気で思うだろうか?

nomeony

みんながやりたいことをやって暮らし、お互いに与え合い、調和が取れていて、幸せな世界。
正に、ジョン・レノンが歌うイマジンの世界。
想像したら、そうなるのだろうか?
馬鹿げた理想論?
人の意識が高まれば到達できる?
想像も大切だけど、具体的に小石を積み重ねていくことも大切だと思う。
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