共感コミュニケーション・ワークショップ入門編①~③@糸島 5/23〜

糸島の深江海岸にて、NVC/共感コミュニケーションの入門編を開催します。
福岡市東区バンビの木箱でも似た時期にやるので、会場をまたいでの参加も可能です。

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共感コミュニケーション/非暴力コミュニケーション(NVC)を学ぶことで「世界の見方」が揺らぐことでしょう。
「この子は本当にワガママだ」といったジャッジ(正しいか間違っているかの評価/判断/分析)

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「嫌だけど私は家事をしなければならない」という義務、我慢、犠牲のモード(すべき、ねばならない、当然そうだ、仕方がない=私の責任ではない)
「これだけのことをしたのだから、罰せられて/感謝されて当たり前だ」(罰と報酬による操作)
「~をしなさい。さもなくば」という押し付けや強要(意に反して何かをさせる、やめさせる)
残念ながら今の社会の中ではこういった「認識の枠組み/物事の捉え方」を土台にしてコミュニケーションをしたり、子育てをしたり、暮らしを営んだりしています。それは、一人ひとりの創造性や人間性を発揮することを妨げますし、その人の人間性を尊重できないという意味でも暴力的なのです。

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火のある暮らしと天然ボディワーカー

去年の5月に3800円ぐらいで8kgのプロパンボンベを充填した後に、これをなるべく長く使おうと決めた。ボンベの充填期限が切れるというのが主な理由。

さて、どうするか?
自分で焼いた炭があるので、それをけっこう使う。
風呂を沸かすのは薪なので、そこでできる熾(おき)を火消し壷に入れて、いわゆる消し炭を作る。薪ストーブからも眠る前に同じ要領で消し炭を取り出す。

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(風呂の焚き口=工夫したらパンも焼ける)
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「自由な」働く場@アズワン鈴鹿

最近、注目を集めているアズワンコミュニティ鈴鹿
そこで展開されている「おふくろさん弁当」

紹介動画が二つあります。そんなに長くないので、見てみてください。

NHKで紹介されたもの。職場の雰囲気がよく伝わって来ます。
5分半ほどです。
https://www.youtube.com/watch?v=kA06tn-PzVs

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「友達とお花見に行きたいから早退したい=誰か他の人手伝ってもらえるかな」という想いが受け止められて、実際に代わりに仕事をしてくれる人がいる。
さて、みなさんの職場では、上記の発言が出たらどうなるでしょうか?
あなたの中にはどんな反応が出てきますか?
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自分の内側で生じることのきっかけと原因

「相手の言動は自分の感情のきっかけとなっても、原因にはならない」という理解がNVC・非暴力コミュニケーションのベースになっている。
これは、とても大切なポイントだ。サイエンズ的な視点も含めて、この点について自分の理解をシェアしたい。

よく聞くフレーズに「あの人の言い方で傷つけられた」「本当に人をイライラさせる態度だ」「否定された」などなどがある。
自分の感情の原因は外にあるという発想だ。

サイエンズ的に見てみると、「される/られる」ということ。これって、実際はどうなっているのか?

一品持ち寄りの食事会にチャーハンを持って行ったとしよう。
「このチャーハンちょっとベチャベチャしてるね」という一言を聞いた時、「否定された」という反応が生じないだろうか?

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