今、注目を集めている「アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ」
ここの「目的は、争いのない幸せな世界の実現です。怒りも争いもなく、罪も罰もない、どの人ものびのびと楽しく暮らせる社会を現実に創ろうと試みているのです」(パンフより)。
どんなところなのか関心がある、行ってみたい、どうしたらそんなコミュニティができるのか?どんなことをやっているのか関心がある。
そんな声がアチコチから聴こえてくる感じがしています。
自分は1年半ほどかけてセミナーから社会を知るためのコースまで一通りの研修プログラムを修了。
アズワンについて、サイエンズについて、ある程度の経験が得られたかなと感じています。サイエンズについて僕なりの理解はコチラのリンクへ。
並行して、身近な仲間たちとサイエンズ的な検討会や研究会を継続して実施し、理解を深めようとしています。同時に非暴力コミュニケーション (NVC)の学びも深めており、少し違った視点やアプローチも自分の中に共存しています。
自分の理解では、例えば「コミュニティを作りたい」といった現象/現れにフォーカスする前に、サイエンズ的な方法で探究する、検討するというプロセスが大切だなと思っています。
「そもそもコミュニティってなんなの?」「そこへ進んでいける一人一人になっているの?」といったことをゼロから検討していく、突き詰めていく。それをせずに形だけつくろうとしてもなかなか難しい状況になりがちではないでしょうか。
(「親しさとは?」「遠慮とは?」というテーマで検討した際の自分のメモ)
探究や検討を進めることで、自分の固定観念やキメツケが外れていき、より柔軟かつ自由な発想と行動が生まれてくると思っています。
そして、一緒に探究をするメンバーとの間柄も穏やかで優しいものへと変容していきます。
何よりも「何を言ってもOK、言わなくてもOK」という話し合いの場自体が心地よい、楽しいものです。
継続は力なり。
「サイエンズを教える」ということが自分にできるわけではありません。けれども、サイエンズ的な検討会のコーディネートであればできるな、やりたいなと感じています。
位置付けとしては、サイエンズ的な検討会を体験する、検討や探究ということをやってみる、という感じです。より深めたいメンバーはぜひサイエンズスクール鈴鹿のプログラムに参加してください。
現在、福岡県糸島市でサイエンズ的検討会を継続実施し始めています。
検討会は継続的にやりたいので、あまり遠方まではカバーできません。
福岡、山口、熊本(?)、佐賀(?)ぐらいであればやれるかな、という感じでいます。
大体、10時〜15時ぐらいの時間帯でじっくり語り合います。
物納OKという形で参加費をいただき、それを交通費や場づくりコーディネートの謝礼として受け取りたいと思っています。
少しでも多くの人がサイエンズという手法に触れることで、キメツケや自分劇場から離れて、より本質に近づけますように。
関心のある方、ご一報ください。
後藤 彰
自然と暮らしと平和の研究所 beart
beart.nowhere★gmail.com
★は@に変更してくださいませ。