今回の関西行きのメインはヴィパッサナー瞑想10日コースに参加することだった。
せっかく関西に出るのでということで、方々に声を掛けて、友人がつないでくれて、未知の場である2カ所で計3本のお話会をさせていただいた。
人とのつながりの中で生かされる。
神戸市垂水の「オーガニックシェアハウス和楽居」さん
「電磁波」と「月3万円暮らし」のトーク。
面白いシェアハウスで、素敵なお客さんがたくさん集まってくださった。
みんな、興味津々で質問が尽きない。
(カメラを持っていかなかったので、写真がない。。。)
比較的街場だけど、農的なことをやっている人や発酵にハマっている人等いろいろなメンバーがいて面白かった。
トークの後も夜中まで話は尽きず。年明けに開催する「発酵祭り」について、発酵談義が面白かった。
こうやって人と人とがつながっていく場ってやっぱり大切だなぁ、としみじみ感じる。
シェアハウスという形態も可能性を感じる。
神戸市東灘区の「玄米ごはんとお茶とお菓子・モモンガ」さん
こじんまりとしたセンスのいいカフェ。
定員10名としていたらしいが、超満席の14名が参加してくださった。お店の中にギュウギュウになって、話を聴いて頂いた。
店主の方から「狭くなるけど、ぜひ一人でも多くの方に聞いて欲しいな、と思って」と言っていただく。
店主さんの日記ページにイベント報告があります。「[16/1/9] 感じ、考える時間をともに」の項目をチェックしてください。
以下、一部引用
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MEはWEである。(we are one)
今ある「イヤな現実」は、実は私たちが作り上げているものである。(…オゥ、ノゥ! なんてこったい!)
でも、それは一人一人が大きな影響力を持っているということ(それを、そんなことはないと思わされているだけ)。
だとすると、誰のせいでもない、一人一人の「在り方」がとても大事なのであって、そこのとこが変わると、「イヤな現実」がひっくり返るのヨ!
よく落ち着いてみると、いいことって周りにたくさんあって、それに気づけたらいいし、自分がもらったものを「ありがとう」と受け取るだけじゃなくて、次は私に何ができるかなと、お返ししていく。
そうやって、おかげさまとかやさしい気持ちで生きていくと、社会の曇りもだんだん晴れてくるんじゃないか…うん、きっとそうなるし、そうできる力がある!と思わされたお話会でした。
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嬉しいコメントだなぁ。そう、良い現実を今ここからつくっていきましょう。
お客さんは女性が中心だったけど、都市部で農的なことへの関心が高いことを改めて感じた。できることから、一歩ずつ。たのしみながら。そんなメッセージが伝わったら幸い。
今回は時間がなくて食事などたのしむことが出来なかったけど、次回はモモンガさんのランチをいただいてみたい。
HPに美味しそうなお食事メニューが載っています。
考えてみれば、神戸に立ち寄ったのは初だったけど、また来たいなぁ、と思える出会いが嬉しい。
受け入れてくれた皆様、ありがとうございます。
また出てきます〜。
akilagotoh