100人コーチングの経過 2016年1月

スタートしてから大分たつけど、まだまだ継続中の100人コーチング。
2016年 1月20日現在、53名の方がセッションを受けてくださいました。
折り返し地点は過ぎた。今もポツポツと「まだ受付していますか?」と声を掛けていただく。

一時はとにかく人数をこなそうとして前のめりになっていたけれども、今は、それぞれのタイミングで声を掛けてくださる方の対応をしている。
有料のセッションも併せて、それなりに回数をこなしてきているので、自信もついてきた。

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写真はイメージ。実際はスカイプを通してコーチングをします。
セッションの記録を手描きしたスキャンデータもお送りしています。

並行して、非暴力コミュニケーション(NVC)やサイエンズ(SCIENZ)といった手法の学びも深めている。
そして、瞑想も積み重ねている。コーチの内面が浄化されていないと、ちゃんと人の話を聴けない印象もある。
この辺りの自分の学びというのもとても充実していて、人の意識の在り方やニーズの所在など以前に増して感覚が鋭くなっている。そういったことを総合して対応させていただくコーチング。

昨年11月に受けて頂いたFさんの感想(一部)。
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自分がどれだけ長い間(成人してから考えると半分近い年数)暮らし自体を変えずにきたかがしっかりわかり、やはり、今動かないとこのままの状態がずっと続く可能性もあるな…と視覚で確認できました。3年後はどうありたいか?の質問には答えられないくらい、今この瞬間や長くて数ヶ月後くらいまでしか見えてない状態の積み重ねが今の状態になってしまっているということにも気づきました。

セッションの中の一番響いた言葉は”全て実験”で、昔から、何かを決めたら貫き通さないといけない、みたいな強迫観念があり、それが何かを始めるにあたって、いつもブレーキになっていたのですが、全て実験と思うことで、やってみてからやれるか又やり続けたいか考えたらいい、と思えるようになりました。起業というと言葉から受けるプレッシャーが強いですが、ちょっとやってみようかな〜で動いてみようと思います。
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自分一人で考えていてもどうにもならないことも、外からの視点で投げかけをすると、意外な気付きが降ってくることもある。
その人に寄り添い、その人の中に既にあるものを大切にする。スローライフコーチングとは、そんなプロセスです。

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長期で不在にすることもあり、対応できない期間もあるけれども、100人コーチング(50分の無料セッション=おひとり1回)、随時募集中です。
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興味のある方はお気軽にご連絡ください。

後藤 彰
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