3年前、奈良の天河から和歌山の新宮までのウォークに1週間程ご一緒させてもらった 7 G walk
歩いている時は相当キツかったけど、今では良い思い出&経験となっている。
尊敬するサティシュ・クマール氏は「現代社会の中で、歩くことが無くなり、良い哲学が生まれなくなった」といったようなことを発言していた。
歩くことと考えること、感じること、気付き、歓び、などなど。全てはつながっている。
今年は、広島から長崎まで平和を願い歩くという。
戦争の足音が近づいて来る気配もある中で、平和を意識して歩くというシンプルな営み。
何と、赤村にも立ち寄ってくれて、滞在してくれることになった。
26日に赤村から小倉へ向けて歩きます。
興味の在る方、香春駅辺りで合流したら、帰りもスムーズではないかと勝手に想像中。
一緒に歩きましょ~。僕も足を慣らしておこうっと。
参加方法はコチラを参照のこと。
送ってもらったチラシに書いてあるテキストが良かったのでシェアします。
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平和の為に祈り歩く
今まで戦争の悲劇にしっかりと目を向けることが出来たのは、歩いていたからだと思います。歩いていて、大地と繋がり、命と繋がっていたから、その残酷な悲劇を直視し続けられる力をもらっていたと思うのです。そして、心の中で感じていました、「私たちの命の力はどんな悲劇にも負けない」と。
私たちは歩きます。
歩かなくても、もちろん各地を巡拝することは出来ますが、敢えて歩いて行きます。
それは、戦争のない世界、環境を破壊しない世界を導く為の、人の在り方を見つめる為でもあります。
歩いて行くことで確認したいこと
○私達は母なる地球と繋がっていて一つであること
○石油やウラン、地下資源に頼らなくても、人は生きていけること。
○自然からの恵みは無尽蔵に充分に与えられていること
○充分なのだから、奪いあうのではなく、分かちあうのが自然であること
○尊い恵みに生かされている一つ一つの命は奇跡であり、何よりも大切であること。
問題は多様化していますが、その問題の原因の根本は一つだと感じています。それは「人が命の真実から離れてしまった」からです。ですから命の真実に戻りましょう
私たちは歩くことで命の真実に戻ることができました。皆さんそれぞれに命の真実に戻る方法があると思います。そこから考え、行動し、発言しましょう。
精神と肉体を繋げ、都会と自然を繋げたい。命の和を紡いで歩いて行けたらと願っています。その和と結びつきがリアルな平和への力になっていくだろうと確信しているのです。
(7 Generations Walk 代表:山田圓尚
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以上