薪ストーブとダッチオーブンでパンを焼く

捏ねないパン」という情報を眼にした。
こう言うのを見ると、やってみたくてしょうがない。
必要なものはダッチオーブンとオーブン。
我が家にオーブンは無いけど、薪ストーブがある。
いざとなれば直火も使える。

ということで、先日やってみました。

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粉と塩、顆粒タイプの有機天然酵母、そして水を混ぜる。
本当に簡単。
そして、16時間ほど放置。

あまり生地は膨らんでいなかったけど、良さそうなので焼いて見ることに。
初めは薪ストーブの上に大きめのダッチオーブンを設置してやろうとしていた。
けれども、なかなか温度が上がらない。
そして、250度というのは、意外と高い温度だということに気付く。
このままでは、かなり時間が掛かりそう。

どうするかな〜、と考えていた時に、小型のダッチオーブンの存在を思い出した。
去年、キクイモとブツブツ交換していただいたもの。

小さいタイプなので、薪ストーブの燃焼室に入れられる。
余熱で熱々にして、内側に油を塗って、パン生地を投入!
容量が小さいので、2回に分けるかと思ったけど、ピッタリ入った。

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薪ストーブ内はけっこうな火力でガンガン燃えている。
そこへパン生地入りのダッチオーブンを入れる。

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レシピでは30分焼くとなっていたが、20分頃に様子を見た。
そしたら、一部が焦げてた。

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でも、良い感じに膨れてちゃんとパンになっている。
仕上げは、蓋を取った状態で10分程焼くとレシピにある。
蓋を取って5分ぐらいで様子を見たら、更に焦げてた。。。

火力が強過ぎたのだね。これ以上焦げたら炭になりそうだったので、ダッチオーブンごと救出。
表面の焦げをこそぎ落としてパンを食べてみた。

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「おお、確かにパンだ!」という感じで意外と美味しい。

これは、粉や酵母にも凝りたくなってくるねぇ。
家でこんなに簡単にパンが焼けるとは面白い。

「ひとまずやってみる」ことで「なるほど、こういうことか」という要点が掴めた。
レーズンを入れたり、アレコレ工夫して再チャレンジしてみたいと思う。

何かの集まりがある時にタイミングを計算して焼いて持って行けると良いね。