コーチングとの出会い

スローライフコーチング beart という営みを本格化させています。
現在、100名に無料セッション(50分/スカイプにて)を展開中。
参加者をまだまだ募集中です。関心のある方は、メールをくださいね。
beart.nowhere■gmail.com
■は@に変更してください。

そもそも、コーチングとは何なのか?
何故、今、スローライフコーチングなのか?
僕の大切にしたいことはどんなことか?
スローライフコーチングに関しても発信をしていきます。
まずは、コーチングとの出会いからです!

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コーチングという言葉と概念に出会ったのは、2004年頃。
ピースボートに3週間だけ乗船した時に、一緒に乗っている人がプロのコーチだった。その時は「ふーん、そんな職業があるんだね」ぐらいに思っていた。
でも、なんだか気になり続けていた。

2008年、スロービジネススクールというネットワークの中で、友人がコーチングのモニターセッションを開始した。
投げ銭方式だったこともあり、10回のセッションを受けてみた。これが初のコーチングだった。

その時の話題は、スケジュール管理、仕事の整理、やりたいことの整理といったもの。
スロービジネススクールの運営、コーヒーのフェアトレード会社の仕事、カフェの運営、ゆっくり村プロジェクトの運営といくつものことを同時並行でこなしていた時期。今思うと、ひっちゃかめっちゃかだったな。。。その状況をどうにかしたかった。

寒い時期の朝7時からスカイプにてセッション。コーチは東京。僕は赤村。
寝坊しないかヒヤヒヤしながらの3ヶ月だった記憶がある。起きたら5分前ということが何度かあったな。。。

定期的に話を聞いてくれて、「では、これを次回までにやってみましょう」と課題を設定してくれて、おかげでスケジュール感が鍛えられた。
1年スパンでものを考えること、それを1ヶ月単位に落とし込むこと、さらに1週間、そして今日何をする?
元々予定を決めるのが嫌いで風任せな人間だったけれども、あの連続セッションのおかげで、大まかなスケジュールを意識して動けるようになった。
今でも、あまりキチキチスケジュールは組まないけれども、何となく中長期のイメージを持って暮らしと仕事に取りかかることが出来ている。


その時からだったかな、グーグルのカレンダーも使うようになった。

また、話をしていて「ほ〜、なるほど、そう言うことか!自分で言ってて今気付いたんですが・・・」という自己再認識がたくさんあったのを鮮明に覚えている。どういった気付きだったか、中身は覚えていないけど。
話せば話すほど、エネルギーが高まってくるというか、ワクワクしてくるというか。そんな対話の力をとても感じた。

彼から10回のセッションを受けて、自分でも学んでみたい、セルフコーチングが出来るようになりたい、と思って、本をいくつか買って読み込んだのものだった。
けれども、当時の理解はかなり中途半端なものだった。

>>つづく