パーツワーク/IFS基礎講座 参加者の感想

日常で使えるセルフコンパッションのスキル パーツワーク(IFS)基礎講座
これまでの参加者の方から頂いた感想を一部ですが共有します。

>>3月中旬スタートのコース

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K. Mさん
受けようと思ったのは、以前あきらさんにパーツワークのセッションをして頂いてとても良かったからです。他のカウンセリングでは昔の感情を吐き出す時にその感情をまた味わいとてもつらい気持ちをしばらく引きずることになるのですが、このパーツワークのセッションだとその感情は十分吐き出しながらも、セルフとアンブレンドされていることで感情に巻込まれることがなく、引きずることがないのが驚いた点でした。
自分でもその手法を学べば、とても有効なセフルセッション(自分の感情整理、癒し)ができるのではと思ったので受講を決めました。

得たものは「セルフとパーツの存在」「アンブレンドという手法」「セルフからパーツに寄り添うことにより信頼関係が生まれ、パーツの役割等の変容が起こる」こと。
日常でもセルフからパーツ(感情)を見る、ということを少しずつやれるようになったかな?それでもまだまだパーツレッドになりがちですが。

【ファシリテーターに関して】
あきらさんの声や語り口、とても落ち着いていて心地よく、わたしのセフルが安心できるので、セッションでのあきらさんのサポートとても効果があります。
講座のファシリテートについても同様で、落ち着いた語り口と、必要以上の高揚や尾ひれはひれがないのでとてもわかりやすく、心にスッと入ってきます。
事例として出して下さるあきらさんご自身の場合の例えもわかりやすかったです。

A. Oさん
以前からパーツワークの存在は知っていて独学で本などから学んでいたのですが、今回こうして学びの機会があると知り、ぜひ参加したい!と思いました。

学んでみての気付きはたくさんあるのですが・・・自分が思っているよりもたくさんの声が内側にあることに気がつき、それらをマッピングなどで外在化するだけでもすっきりするんだ!と体感したことはとても大きかったです。

さらにそこから深く対話をしていくことで、身体の緊張もほどけたり、自分の中に安心感が広がる感覚を体験できたことも大きなことでした。

【パーツにはセルフに貢献したいのだという愛の意図がある】と知っているだけで、今までだったら見たくないと思うような感情も少し好奇心を持ってみられることも新鮮でした。そうしてパーツの存在や意図をただ認めていくだけでも、焦燥感や不足感が落ち着くことを体感できてよかったです。

【ファシリテーターに関して】
Akilaさんはいつもすごくフラットな感じで、その在り方にとても安心感を感じました。いい距離感だったというか。そしてなかなか勇気のいることだったのではと思うのですが、ご自身のパーツマッピングや体験などもありのまま見せてくださり、その姿にとても感激しました。

I. Nさん
自己共感や自己受容、心の内面を知ることに興味があり、受講することにしました。

自分の感情を、パーツの声として聞くことで、感情の奴隷状態、巻き込まれることから抜け出せてきている。
客観的になれることが増えてきた。

このパーツは何を訴えているのだろう?と、パーツの声を聞くことで、
自分との対話の仕方を、具体的に学ぶことができた。

H. Nさん
パーツという概念を知って、自分と一体化しているそれらを切り離して考えるという事を実際にやってみたり理解を深めたいと思ったから。

いろんなパーツが自分の中に同時に存在しているという事を学び、対立パーツの声を聴いてみるワークを体験した事で、自分の中に矛盾がなくなった感じ。ネガティブに感じていた自分の中のパーツへも、自分への純粋な貢献を意図しているという事を感じる事が出来るようになり、感謝出来るようになりつつあること。過去の痛みをまだそのままリアルな姿で抱えていたのかという、シンプルな驚きと発見、、またそれらに向き合おうという気持ちになれた事。

パーツと距離を取るのはまだ難しいと感じる事ばかりだけれど、パーツに乗っ取られた後、乗っ取られていたなと気づく(元に戻る)スピードが少しずつ早くなってきている感覚があります。感謝!!

M. Sさん
講座を受けようと思った意図は、家族関係に関する悩みがあり、自分の内側が変わると外的な世界が変わっていくことをNVCを学ぶ中で体感していく中で、さらに内的探求を深めたいと思っていたからです。
日常での気づきはとても大きなものがあります。
セルフの質感を日常的に意識するようになり、他者と対話する中でも、自分がセルフの質感を持って他者が自分のパーツであるような意識を最近もつようになりました。
自分の内側にあった向き合うことを避けてきたネガティブな感情や体の声を聞くと、どのパーツも本当はとてもあたたかい存在であったことに気づき、一つとしていらない感情はないんだなぁと体感しているところです。