今日は、友人が企画している飯塚のわくわくマルシェにてパネラー参加。
「優しい生き方」というのがテーマ。
筑豊で「面白いこと」をやっている4名がずらりと(一名はちょっと遅刻されてましたが。。。)そろい、良い場になりました。
15分で、やっていることとその背景にある考えを話して欲しいとのリクエスト。
チラシには「食の自給」と書いてあったのですが、
自給的な暮らし
お金に依存しないこと
自然に生かされるという感覚
地球1個で足りる、足るを知る暮らし
面倒くさいを越えた工夫や生きる力
といったことをお話しさせていただきました。
他のパネラーの方々の話しも興味深かったです。
「子どもに大切なことを伝える」と言っても、その大人が経験していなかったり、分かっていなかったりすることが多い。その大人が学ぶ学校的なものをやりたいと松岡さん。
フィンランドの教育は試験無し、他者からの評価無し。
独創性を育む教育の話しは清水さんから。
ソウルワークというコンセプトで「とにかくやってみる」というメッセージを山伏姿で伝えてくださった久冨さん。
全体的に、「学ぶ」ということがキーワードだった気がしています。
参加者の方々と一緒にその後「ワールドカフェ形式」で対話。
「やってみる」ということが、大切だと思った。
「一歩前に進んでみようと思った」といった反応も出ていたとのこと
参加者の方々からの反応も聞きながら、対話をしながら、
ビンボーヒマ有りな僕としては、もっともっと学びを深め、
それを丁寧かつ的確に発信していくことの質を高めたいな、と思った次第。
というのも、もっともっと伝えたい届けたいことはたくさんあるのだ。
それを、どうお届けするか?
このブログでの発信も含めて、知識の翻訳というかな、そんなことを意識しようと思う。
もちろん、地に足のついた形での翻訳をしていく。
まぁ、体験を通しての学びがいちばん響くとは思っているけどね。
「やっぱ、一度見学に行きたいね」なんて、つぶやきもお聞きしました。
そろそろ麹を仕込みたいなぁ、と思っているところ。
麹を仕込む会でも企画するかな。