最近、注目を集めているアズワンコミュニティ鈴鹿
そこで展開されている「おふくろさん弁当」
紹介動画が二つあります。そんなに長くないので、見てみてください。
NHKで紹介されたもの。職場の雰囲気がよく伝わって来ます。
5分半ほどです。
https://www.youtube.com/watch?v=kA06tn-PzVs
「友達とお花見に行きたいから早退したい=誰か他の人手伝ってもらえるかな」という想いが受け止められて、実際に代わりに仕事をしてくれる人がいる。
さて、みなさんの職場では、上記の発言が出たらどうなるでしょうか?
あなたの中にはどんな反応が出てきますか?
こちらは20分ほどの動画
https://www.youtube.com/watch?v=zjrDPt27W04
社長係の岸浪さんの話。
弁当の注文を受けた担当者が、どうやら日付を勘違いして受注したらしく、1ヶ月先の注文の鉢盛りが出来上がってしまった。さて、この「失敗」にどう対応するか?
運良く「そういえば通夜があったな」という話が持ち上がり、聞いてみると使ってもらえることに。
「いやぁ、よかった」「おれたちラッキー」と笑い合って終わっていったとか。
「責める」がない職場。「責めない」ように努力するのではなく、そもそも「責め」がない。
意識や考えで「こうすべきだ」と努力しても限界があります。
腹の底では不満に思っているのに、表面上は「良いよ」と言っていても、後で反動が出てきそう。
おそらく、遅かれ早かれ崩壊していくでしょう。
そもそも人のこころの状態が優しさや思いやりベースになっている&なっていける。
そのためにサイエンズという手法があり、コミュニティ内の人との関係があり、一人ひとりやその内面をサポートする仕組みがある。
多分、そんなコミュニティとしてアズワン鈴鹿はあるんだと思う。
なので、おふくろさん弁当のやり方や仕組みだけを表面的に真似ても意味がないでしょうね。
それが自分たちであり得るか?ということが問われます。
もちろん、関係性の中でそういったこころの状態を育んでいけば良いのですが。
また別途詳しく書きたいのですが、ある意味で「思いやりや愛によって動く人」で在るかどうか。言葉を変えると、これは「悟った状態(エゴが消滅している)」で在るかどうか、とも言えると思っています。
今後、こういった動きが加速度的に増えていく気がしています。
その実験をたのしみましょう。
ps: サイエンズ自体については、こちらのブログ記事も参照にしてください。