田植えとその後(田んぼ仕事)

今年は、意識的に田んぼの情報を発信していこうと思っている。
で、もう1ヶ月以上前の話だけど、田植えのこととその後の変化をまとめておこう。

4月30日に播種をした苗たち。
5月24日の様子がこんな感じ。

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3週間強経っているけれども、まだまだ小さい。
基本的に無肥料で育てる苗。生育もゆっくり、じっくり。

育ち出すと、変化が早い。
これは6月10日の様子。

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ポット苗と直播きを比べると、直播きの方がガッチリ強い苗になっている印象がある。
播種前に、代掻き状態にしておいたからか、苗床にはほとんど余計な雑草も生えていない。

田植えは6月21日からの1週間程で済ませた。
有り難いことに、5名程の友人、知人が加勢に来てくれて、ゆったりと田植え。

その頃の苗はこんな感じ。

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僕の田んぼでは、5.5葉ぐらいの大きさになった苗を植える。
基本的に1本植え。
それでも、ちゃんと育つということは経験的に分かっている。

けど、実験も必要なので、今年は1枚の田んぼを2本植えにしてみた。
苗もたくさんあったし、どういう変化が出るか興味があったから。

植える間隔は30センチ四方。
このぐらいが、風通しも確保できて良いと思う。
あまり密植すると、根っこがケンカをするのと、風通しが悪くなり、病気や虫が入りやすくなると思う。
僕も過密なところには棲息したくないと思う。稲も多分、同じなのではないかと思っている。

今年は、田植えの後にやたらと雨が多く、カラリと晴れる日が少なかった。去年は8月に入ってから雨が多く、日照が不足した。
稲は日照時間と積算の温度で育つらしい。
曇りが続くと、稲のことが心配になってしまう。

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7月9日の様子
ようやく、イネの根が田んぼの土をつかみ、ゆっくりと成長し始めた感じかな。
1本植えだし、見た目的にも「大丈夫かいなぁ」という状態。
この頃から、田んぼの雑草対策に入る。
その話はまた今度。