子どもの育ちを中心に置いてみる

「夫婦の時間」を企画するにあたり、我が家で大切にしていることや私たち夫婦の現状についても軽く書いてみようと思う。

我が家にムスメッチがやってきたのは、1年10ヶ月ほど前。
予定日よりも10日ほど早く、自宅の和室でスルリと産まれた。

僕は、予定日の1ヶ月ほど前から「仕事」を中断。パートナーとも相談の上、育休状態、主夫状態を選択した。

直接的なきっかけは、モンテッソーリ育児で提唱されている「母子の共生期間」という考え方。
(詳しくはコチラの記事へどうぞ)

8週間は母子が密着して過ごすため、家事炊事などは周囲の人間がサポートする。
我が家はお互いの実家(関東)から離れた福岡が拠点なので、必然的に自分が主夫モードで対応した。ちなみに、9ヶ月目ぐらいから、徐々にオンラインでの講座などの仕事を再開し始めた。

1年10ヶ月ほどの時間の中で、こころに留めていたことは「ムスメッチの健やかさを中心に置く」「平和は子どもから始まる」ということ。
話し合ってそう決めたということでもないが、多分、夫婦でお互いの方向性は通じている。

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