共感コミュニケーション・ワークショップ入門編①~③@糸島 5/23〜

糸島の深江海岸にて、NVC/共感コミュニケーションの入門編を開催します。
福岡市東区バンビの木箱でも似た時期にやるので、会場をまたいでの参加も可能です。

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共感コミュニケーション/非暴力コミュニケーション(NVC)を学ぶことで「世界の見方」が揺らぐことでしょう。
「この子は本当にワガママだ」といったジャッジ(正しいか間違っているかの評価/判断/分析)

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「嫌だけど私は家事をしなければならない」という義務、我慢、犠牲のモード(すべき、ねばならない、当然そうだ、仕方がない=私の責任ではない)
「これだけのことをしたのだから、罰せられて/感謝されて当たり前だ」(罰と報酬による操作)
「~をしなさい。さもなくば」という押し付けや強要(意に反して何かをさせる、やめさせる)
残念ながら今の社会の中ではこういった「認識の枠組み/物事の捉え方」を土台にしてコミュニケーションをしたり、子育てをしたり、暮らしを営んだりしています。それは、一人ひとりの創造性や人間性を発揮することを妨げますし、その人の人間性を尊重できないという意味でも暴力的なのです。

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共感コミュニケーション講座・入門編①~③@バンビの木箱 5月11日〜

5月11, 18, 25日にバンビの木箱さんにて共感コミュニケーション/非暴力コミュニケーション(NVC)講座の入門編を実施します。バンビの木箱では、月1回の練習会も定着しているので、継続的に学ぶことができますよ。
似た時期(5/23〜)に糸島でも入門編を開催するので会場をまたいでの参加もOKです。

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共感コミュニケーション/非暴力コミュニケーション(NVC)を学ぶことで「世界の見方」が揺らぐことでしょう。
「この子は本当にワガママだ」といったジャッジ(正しいか間違っているかの評価/判断/分析)
「嫌だけど私は家事をしなければならない」という義務、我慢、犠牲のモード(すべき、ねばならない、当然そうだ、仕方がない=私の責任ではない)
「これだけのことをしたのだから、罰せられて/感謝されて当たり前だ」(罰と報酬による操作)
「~をしなさい。さもなくば」という押し付けや強要(意に反して何かをさせる、やめさせる)

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残念ながら今の社会の中ではこういった「認識の枠組み/物事の捉え方」を土台にしてコミュニケーションをしたり、子育てをしたり、暮らしを営んだりしています。それは、一人ひとりの創造性や人間性を発揮することを妨げますし、その人の人間性を尊重できないという意味でも暴力的なのです。
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共感コミュニケーション講座・入門編 @ 杉並

共感コミュニケーション/NVCの出張講座をやってみたいな〜、と思っていたら、ご縁がつながり杉並にて5月13&14日に実施させてもらうことになりました。
すでに残席4ぐらいです。ピンときたらお早めに〜。

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2日間で、共感コミュニケーション/NVC(非暴力コミュニケ-ション)の基礎を丁寧に学びます。知的な理解はもちろん、複数のワークを通して体験的に学び、「つながり」や「共感」を軸にしたコミュニケーションと在り方を腑に落としていきましょう。
福岡県赤村にて自給的な暮らしをしつつ、NVCやサイエンズ、ヴィパッサナー瞑想などを学び、統合している後藤彰が進行役です。
両日ともにマクロビオティックベース、ビーガンシェフが 作る自然栽培のお野菜を中心につかったお昼ごはんが付いています。

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日程:5月13、14日(2日間セットの講座です。1日目だけでも参加したい方はご相談ください)
時間:10時~17時(両日)
場所:最寄り京王井の頭線の富士見ヶ丘駅。 徒歩5分。 講座お申し込みの方には、道順をお送りします。
参加費:16000円(2日間の講座&お昼ごはん付き)
定員:6~10名程度(要予約)
お申し込み&お問い合わせ先: i.indigotic★gmail.com (浅田藍巴)
★は@に変更してね
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サイエンズ的検討会のコーディネート

今、注目を集めている「アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ
ここの「目的は、争いのない幸せな世界の実現です。怒りも争いもなく、罪も罰もない、どの人ものびのびと楽しく暮らせる社会を現実に創ろうと試みているのです」(パンフより)。

どんなところなのか関心がある、行ってみたい、どうしたらそんなコミュニティができるのか?どんなことをやっているのか関心がある。
そんな声がアチコチから聴こえてくる感じがしています。

自分は1年半ほどかけてセミナーから社会を知るためのコースまで一通りの研修プログラムを修了。
アズワンについて、サイエンズについて、ある程度の経験が得られたかなと感じています。サイエンズについて僕なりの理解はコチラのリンクへ。
並行して、身近な仲間たちとサイエンズ的な検討会や研究会を継続して実施し、理解を深めようとしています。同時に非暴力コミュニケーション (NVC)の学びも深めており、少し違った視点やアプローチも自分の中に共存しています。

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共感コミュニケーション・ワークショップ入門編@志賀島(福岡)

福岡市にある志賀島
自然豊かな環境で、共感回路の通りを良くしませんか?入門編講座①〜③を開催します。
近いタイミングで早良区での講座もあります。会場をまたいで①〜③を受講という形もOKです。

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同じ枠組みの講座に参加した方々の感想はコチラへ。
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深い自己共感 ワークショップの手応え

2日間おなじテーマでのワークショップ「深い自己共感」が終了。
ハワイ・マウイ島で開催されたIIT(NVCの国際集中トレーニング)で一緒だった松永真美さんとのコラボ企画。

企画から実施まで2ヶ月以上あったのだけども、当日の2日間はあっという間に過ぎていった。

狙いとしてあったのは、深い自己共感ということ。
それを思考/マインドのレベルではなく、身体感覚にアクセスして展開するという意図だった。
簡単に振り返りを書いておきたい。

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意図と魅力〜インナーチャイルドの企画

10/8と9で「深い自己共感~身体感覚と呼吸を軸にした癒しと変容」という企画を用意している。分かりやすく言うと、自分に深く潜っていきインナーチャイルドに共感するという意図がある。
主催&案内人の2名は「これすげ~面白いじゃん。自分たちがお客さんで参加したいぐらいだねぇ。すぐ満席になったりして」なんて語っているぐらいの質。
企画の意図&魅力をもう少し解説してみたい。
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そもそも、インナーチャイルドって何なのか?
ベトナム出身の禅僧ティク・ナット・ハン師の言葉を借りよう。
「私たち一人ひとりの中に、苦しんでいる幼子がいます。私たちには誰でも皆、子どものころにつらい思いをした時期があり、多くの人が心に深い傷を残す経験をしています。・・・苦しかった経験に触れるなど耐えられないと思い、心の奥深く、無意識にその記憶や感情を押し込めます。
しかし、いくら無視しても、苦しむ幼子がいないということにはなりません。傷ついた子どもは相変わらずそこにおり、私たちの注意を引こうとし続けます。・・・
私たちはその子を心の奥深くに押しやり、できるだけ遠く離れていることで、苦しみに終止符を打ちたいと願いますが、逃げたところで苦しみは終わりません。・・・
傷ついた子もまた、私たちの体の細胞一つひとつの中にいます。私たちの体にはくまなく、その傷ついた子が存在しています。その子に出会うためには、はるかな過去に目をこらす必要はありません。深く見つめさえすれば、触れられます。今この瞬間にも、その傷ついたこの苦しみは私たちの中にそのままあるからです。」(『和解』(サンガ)pp13-15)
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10/22 福岡市早良区 月3万円暮らしトーク

福岡市早良区にて久々に月3万円暮らしのトークを行います。
自分で言うのもなんですが、かなり面白い&刺激的な内容になっています。

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以下、主催の本河さんが作ってくださった案内文です。
ピンと来た方、ぜひご参加くださいませ。
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ヒトとして生きるのに、本当に必要なものって何だろう? 真剣にそう考えると、自分にとって必要なものって意外と限られている気がします。

今回お話いただく後藤彰さんは言います。
「キレイな水、空気、お日様の光と熱、森、美味しいお米と野菜、ひととのつながり、瞑想する時間、音楽 etc。そんなスタイルだと、月3万円もあれば、良いんぢゃないか?」
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10/8&9「深い自己共感~身体感覚と呼吸を軸にした癒しと変容」

追記:9/12  対象者を「NVC/非暴力コミュニケーションの経験者」としていたのですが、自分たちの意図を明確にし、「自分に向き合い、変わりたい人」であれば、誰でも参加できる枠組みに再設定しました。両日定員10名です。ピンと来たらお早めに〜
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「自分の内面を深く観て変容につながる」ことへ向けて、身体へのアプローチも組み合わせたコラボ企画を用意しました。
湘南(神奈川)からマインドフルネスコーチの松永真美さんをお招きして、後藤彰とコラボで場をつくります。
2人とも「自分とつながり本質を生きる」多彩なツールを学び、実践しています。
真美さんは呼吸、マインドフルネス、ヨガ、ヴェーダ哲学、マクロビ、アーユルヴェーダ、瞑想、サーフィンetc、
akilagotohは自給知足の仙人ライフ、ヴィパッサナー瞑想、サイエンズ、アバター etc
「2人だからこそできることをやろう」というコンセプトで、どんな場になるかワクワクしています。

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今回のテーマ設定は「今の自分」に向き合うこと。
インナーチャイルドと呼ばれる自分の中にいる過去の傷や痛みを抱えた幼い存在。過去の傷は時間の枠組みにとらわれず、常にあなたの今に存在し影響力を持っています。それは物事の捉え方や反応を左右するフィルターとして機能します。意識的には「こうしよう」と思っても、どうにもできないことが多々ありませんか。
自分をハイジャックする反応や感情。「もう嫌だ」と思っても何故か繰り返すパタン。「優しくあろう」と思っても、ついキツく言ってしまう、等々。「これがありのままの私なのだ」と思ってみても、どうもしっくりこない。

それらを抑圧するのでもなく、無理にポジティブに捉えるのでもなく、「ありのまま」と言って流すのでもなく。
傷ついた存在が何を必要としているのか、深く深く自分の内側を観ていきます。

その際に私たちに必要なのは、身体感覚を活用して思考の外で自分を深く観るということ。そこで今回は自分に向き合うワークをする前に、今この瞬間にいる練習、自分の深いところにつながりやすくなる呼吸の練習をたっぷり取り入れることにしました。「今、ここ」とつながる瞑想状態のこころと身体と呼吸へと導いていくテクニカルな方法をシェアします。

インナーチャイルドに対して身体感覚と呼吸を軸に、気付き(マインドフルネス)を向け、認め、共感していく。
幼い存在がどんなことを必要としているか感じ取り、丁寧に寄り添うプロセス。
そこから生まれる癒しと変容。イモムシから蝶へ。
2人のファシリテーターと共に、自分の深いところへと潜っていきましょう。
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